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残念ながらお仕事にはなりませんでしたが、大型マンションのリフォームのご相談に来てくださったお客さま、Fさまのご家業が海老問屋さんとのことで、大量の冷凍エビをお礼に送って頂きました。そのエビの半量を使ってのエビチリです。
エビは袋に入れたまま冷水に漬けて解凍しました。普通のエビチリでは芸がないので(笑)エスニック風にレモングラスを入れてみました。エビは塩コショウして片栗粉を振ってから油で軽く揚げています。
その間にレモングラスとニンニクと生姜を細かく刻み、長ネギは歯応えを残すために荒めに刻んでおきます。まずは白絞め油で郫県豆板醤(ピーシェントウバンジャン)と前田君のかなり前の台湾土産の「超辣王」を炒めてから生姜とニンニクとレモングラスのみじん切りを加えて良く炒めます。
醤油と黒酢とケチャップを加えてチリソースができた所で、揚げた海老と刻み葱を加えて、片栗粉でとろみをつけて完成です。
本日はこれ以外に何も作らなかったので、白飯の上にエビチリを載せたエビチリ丼として頂きました。Fさま、美味しい海老どうもありがとうございました!
春らしく、シラスと春野菜のパスタです。
材料は、シラスとアスパラガスとスナップエンドウとブロッコリー、それにニンニクとパン粉とショールパスタのカザレッチェです。まずはオリーブオイルと刻んだニンニクとパン粉を炒めて、香りパン粉を作ります。
パン粉を別皿によそってから、同じフライパンにオリーブオイルとニンニクと唐辛子とシラスを入れて、シラスの水分が飛ぶまで炒めます。そこに皮をむいたアスパラとブロッコリー、筋を取ったスナップエンドウを生のまま投入して、ウォッカと水とナンプラーを入れて蓋をして蒸し煮にします。
クタクタに煮上がった野菜をへらで潰したところに、ちょうど茹で上がったパスタを加え、オリーブオイルを入れながら混ぜて完成です。
お皿によそってから香りパン粉を掛けて、追いオリーブオイルを掛けて頂きました。残っていた豆苗も入れています。
いつも何らしかの変な工夫をしてしまうインド風チキンカレーですが、今日はオーソドックに実に普通の作り方で作ってみました。
材料はチキンもも肉、玉ねぎ、にんにく、トマト缶、ヨーグルト、コリアンダーにスパイス各種です。チキンはヨーグルトとスパイス各種(コリアンダー、クミン、チリ、ターメリックと塩コショウ)でマリネしておきます。
フライパンにホールスパイス各種(コリアンダー、クミン、クローブ、カルダモン、シナモン、ベイリーフ)を入れてサラダ油で炒めてゆきます。途中で玉ねぎとパクチーの根っことニンニクを刻んだものを入れて、
トマト缶とパウダースパイス各種(ターメリック、クミン、コリアンダー、カルダモン、カレー粉(笑))を入れて、半量をミキサーにかけてから煮込んでいきます。
マリネしたチキンとヨーグルトを入れてからは、お湯を足してひたすら煮込みます。チキンが柔らかくなったら完成です。玉ねぎのアチャールと、刻んだパクチーを載せて、ガラムマサラを振りかけて頂きました。癖のない、実に素直なインド風チキンカレーとなりました。
濃厚な海老のトマトソースパスタに生クリームの代わりにヨーグルトを加えてみました。
エビは頭付きのアルゼンチン赤エビとバナメイ海老で、トマト缶と玉ねぎとニンニクとドライドトマトとバジルが材料です。
エビは剥いた身ではなく、頭と殻が重要なのです。ニンニクと唐辛子の香りを映したオリーブオイルとカリカリになるまで炒めます。途中玉ねぎを加え、更にトマト缶とウォッカを加えてから煮込みます。
このソースをミキサーにかけて、ザルで漉したところに、海老とドライドトマトとヨーグルトを加えてさっと煮込んでソースの完成です。
お皿に盛り付けて、バジルをヨーグルトを飾って頂きました。
グーラッシュと言えばトマトが入った赤いシチューのようなものですが、各務家に伝わるグーラッシュはキャベツと玉ねぎと豚肉だけのシンプルな煮込み料理なのです。
材料は豚バラ肉と玉ねぎとキャベツ1玉にニンニク、それにサラダ用のトマトとキュウリです。
豚肉をフライパンで焼いた脂で、玉ねぎが部分的に焦げるまで焼き付けます。この焦げ味が後で味になってくるのです。キャベツを8等分に切ったものを鍋に敷き込み、その上に豚肉と玉ねぎとニンニクを載せて、ウォッカと塩を振って蓋をして弱火で煮込んでいきます。
途中でクローブとタイムを食えてます。混ぜてこのようにクタクタキャベツの中に豚肉を埋めて蒸し焼きにしていきます。
サラダはトマトとキュウリを賽の目に切って、玉ねぎドレッシングで和えた農夫風サラダです。
ホロホロになった豚肉と甘く熱々のキャベツを一緒に頂きました。