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知り合いのSNS記事で神田神保町のカレーの名店「ボンディ」の記事を週末に見たら、無性に食べたくなったので自分なりにレシピを工夫してみました。
材料はこちらです。カレー用牛肉にとにかく大量の玉ねぎ(最終的には6玉使いました)とあまり野菜の人参とセロリの葉っぱ、ニンニクと生姜、トマト缶に野菜&フルーツジュース、カレー粉にスパイス各種、バターとチーズと生クリームとヨーグルトです。
牛肉には塩コショウと小麦粉を叩いて、フライパンで焼き目を付けてから圧力鍋で煮ておきます。玉ねぎは炒めず、半分に切った状態に少量の水を加えてから電子レンジにかけて、途中混ぜながら40分ほど火を通してドロドロにしておきます。
微塵切りにした人参とセロリと玉ねぎをミキサーに掛けます。このドロドロソースと牛肉を煮たスープとトマト缶を混ぜて火を通したところに、カレー粉とコリアンダーとクミンとカルダモンとターメリック、更にヨーグルトと赤ワインと塩を入れて弱火で煮込んでいきます。
途中、生玉ねぎをカレーソースとミキサーにかけたものを加えて火を通したところで、一旦火を止めて、冷水であ鍋ごと冷やします。良く欧風カレーは一晩寝かせると言いますが、一旦冷やすことで同じ効果があるとのことを何かのネット記事で読んだことがあるので…。
取り出しておいた牛肉を戻し、オタフクソースや牡蛎油、インスタントコーヒーを適宜加え、大量のバターとチーズと生クリームを加えて軽く煮込み、仕上げにガラムマサラを入れて完成です。付け合わせには電子レンジで火を通したジャガイモと、キャベツのコールスローを作りました。
白いご飯にはレーズンと揚げ葱を混ぜて置き、カレーの上から砕いたナッツと生クリームとガラムマサラを掛けて頂きました。時短で3時間半で作ったカレーですので、さすがに丸三日は掛かるというボンディには届きませんでしたが、8割くらいまでは到達したのではと思っております。
お得意の魚焼きグリルで焼くタンドリーチキンです。
チキンもも肉をヨーグルトと塩コショウとスパイス各種(コリアンダー、チリパウダー、カルダモン)とニンニクと生姜とドライドトマトに2日間漬け込んでおきます(本当は一日の予定が、時間が無くなって2日になってしまっただけですが…)。
汁気を拭い取ってから、魚焼きグリルにアルミハクを敷いて、その上にチキンを載せて焼きます。しばらくは直火が当たらないように上にもアルミ箔を被せて置き、頃合いを見てからアルミハクを取り去って、皮目を香ばしく焼いて完成です。漬け込んだタレは電子レンジで火を通してから、追加でヨーグルトとケチャップを足しておきます。
キャベツと人参の千切りに、新スタッフ松藤さんの家のバジルを入れたサラダと一緒に頂きました。
本日は時間が無く手抜きの海鮮丼です。
お昼過ぎまで世田谷で打ち合わせをしていたので、その帰りに桜新町の魚屋さんでマグロとハマチのサク、ヒラメの刺身とマグロの中落、アサリと子持ちの甘えびを購入しました。事前に事務所に電話して留守のスタッフのご飯を炊いて寿司飯を作っておいて貰いました。
エビの頭とアサリでお味噌汁を作り、お魚は切ってお皿に盛り付けるだけで完成です。
見映えはあまり良くはありませんが、味は中々の海鮮丼に仕上がりました。
肉うどんならぬ肉蕎麦です。
材料は乾麺の蕎麦に肉2種類(切り落としとすじ肉)に薬味の葱と茗荷とニラです。
下茹でして水で洗ったすじ肉を生姜と葱と日本酒を入れた圧力鍋で煮ます。柔らか無くなってきたら、鍋を変えて、更に日本酒とみりんと醤油、出汁パックを入れて、切り落としも入れて煮込みます。
千切りの葱は水に晒し、そこにやはり千切りにした茗荷も混ぜます。ニラは電子レンジで温めてからみじん切りにしておきます。
良く冷やしたお蕎麦を、熱熱の肉汁に浸しながらヒヤアツで頂きました。
塩タラを使った中華料理の一品、白身魚の甘酢麻辣炒めです。
材料は塩タラ4切れと野菜(人参、蓮根、アスパガラス、キュウリ、赤&オレンジパプリカ、茗荷)です。
塩タラに日本酒を振ってから卵の白身を絡め、片栗粉を振って軽く油で揚げておきます。野菜のうち、ニンジンとレンコンは切ってから軽く電子レンジで火を通しておきます。
胡麻の白絞め油に中華山椒と唐辛子とニンニクを入れて、弱火で香りを引き出します。
そこに野菜を順次入れていきます。人参とレンコンから、パプリカ、キュウリ、アスパラ、茗荷の順です。最後にたらを入れて、塩と砂糖と醤油とお酢と日本酒を混ぜた混合調味料を入れて、水溶き片栗粉でとじて完成です。
野菜ゴロゴロで、甘酸ッぱ辛い、残暑に似合った料理に仕上がりました。