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午後から重要な打ち合わせがあるというのに、朝から手作りニョッキとチキンカチャトーラと無駄に頑張ってしまいました。
以前ニョッキを作ろうとして、ジャガイモと小麦粉の分量比を間違えて悲惨なことになったので、今回は慎重に作りました。
ジャガイモは圧力鍋で蒸かして皮をむいてマッシュポテトにして、強力粉と塩を加えて軽く混ぜます。
小さめの団子にしてから、フォークでそれらしい模様をつけておきます。
チキンカチャトーラは、大量の玉ねぎと千切りベーコンを炒め、そこにチキンを入れて炒めてからトマト缶とオリーブとケイパー、セロリシードと胡椒と塩を入れて煮込んでいきます。仕上げ前に椎茸とみじん切りにしたピーマンを入れて軽く火を通してソースの完成です。
ニョッキは大量のお湯で茹でますが、4人分には量が足りなさそうだったの、ショートパスタを別に茹でておきました。
茹で上がったアツアツのニョッキとパスタをお皿に盛って、チキンカチャトーラをパスタソースにして掛け、オリーブオイルと粉チーズを振りかけて頂きました。
銀座でレストランを経営している友人の料理YouTubeで紹介されていた塩豚の葱煮込みが美味しそうだったので、中華風に作ってみました。
材料は、塩漬けの豚肉と長ネギに中華風のスパイス各種(ニンニク、ローリエ、八角、山椒)だけのシンプルな料理です。
塩豚は4日前に漬け込んだもの(奥)と昨晩付けたもの(手前)の二種類で、葱は泥付きの長ネギ4本を全て使いました。
豚肉はニンニクとローリエと一緒に周囲に焼き固めます。葱の白い部分はそのまま豚の脂で焼き付けて、その上に豚肉を載せて、上からお布団のように刻んだ葱の青い部分をかぶせて、日本酒を注いで圧力鍋で煮込みました。
煮上がった所で、豚肉を取り出して薄切りにして、お皿にクタクタになった葱と一緒に盛り付けました。
付け合わせは茹でたスティックセニョールに牡蛎油を掛けた一品と、大根の糠漬けと人参と葱に凪油を掛けた中華風お漬物です。
良く煮えた葱の甘味と熟成された塩豚の旨味が合体した、とても美味しい一品に仕上がりました。
毎冬作っている料理の一つですが、中国北東部の白菜の漬物を使った酸菜白肉鍋です。
材料は中国産の酸菜、近所の八百屋で買って3週間ほど放置して乳酸発酵でビニールがパンパンに膨らんだ白菜の漬物、そして生の白菜、お肉は豚肉で白肉(バラ肉)とロース肉と肩ロース肉の3種類を用意しました。
作り方はいたって簡単で、生白菜を鍋底に敷いて、豚バラ肉でその上を覆い、酸菜を汁ごと入れて、豚肩ロースを載せて、白菜漬物で蓋をして、日本酒と少量の水を加えて煮込むだけです。
あらかた火が通った所で、打ち合わせ室に用意したガスコンロに載せて、ぐつぐつ煮立たせて残りのロース肉を入れながら頂きました。薬味は葱の小口切で、ちょっとだけ香りづけにポン酢を入れています。
食後は、お正月休みに京都に出かけていた副所長の前田君のお土産の生八つ橋でした。酸っぱくなった口に上品な甘さがちょうど良く中和してくれました。前田君、どうもご馳走さまでした!
安くて脂の少ないステーキ肉を使った低温ボロネーゼソースのタリアテッレです。
材料はステーキ肉に、玉ねぎと人参とセロリとニンニクとトマト缶に野菜ジュースです。
全てを鍋に入れて、弱火でフツフツと2時間ほど煮込みます。
肉は取り出してほぐし、残りのソースと柔らかく煮えた野菜はミキサーで砕きます。解した肉とみじん切りのドライドトマトをソースに戻して軽く煮たらパスタソースの完成です。
茹でたタリアテッレを混ぜて、仕上げにオリーブオイルと粉チーズを振って完成です。
年末最後の事務所ランチは事前に煮込んでおいた牛すじ肉と鳥スープを使ったユッケジャンスープのほうとうでした。
材料は煮込んだ牛すじ肉、豆もやし、椎茸、ニラ、にんじん、長ネギ、キムチに、調味料のニンニク、生姜、胡麻油、コチジャンに韓国唐辛子です。
野菜は全て千切りにして、ごま油とニンニクと一緒に炒めていきます。途中、韓国唐辛子の粉をいれます。全てが炒まったところで、鳥スープと牛スジとスープを加え、日本酒、醤油とコチジャンとごま油で味付けします。
最後に溶き卵にニラを投入して軽く火を通して完成です。