きょうのランチ

油淋鶏と茹で鶏

2018/01/11

昨日の築地宮川で購入した若鶏もも肉2枚を使って、一枚は片栗粉をつけて油で揚げた油淋鶏に、残りの一枚は下味をつけて低温で調理した茹で鶏の2種類の料理を作ってみました。

大皿の手前が茹で鶏で、シラチャ―ソースとスタッフの前田君がお正月に出掛けたタイ土産の唐辛子と山椒入りナンプラーを掛けて、奥がカリカリに挙げた油淋鶏で、ネギと生姜とニンニクとすりおろした林檎と醤油とお酢とごま油を混ぜた特製ソースで頂きました。両者の間に挟まれた付け合わせ野菜は、拍子木に切った大根とジャガイモで、軽く湯がいてから冷やしたものです。

下味をつけて、片栗粉を満遍なくつけて、少量の油で油淋鶏を揚げている様子です。

揚げ物と茹でものを二つ作ると面倒そうに見えますが、実はフライパンが小さいものしかないので、2枚の鶏肉を揚げることができなかったための窮余の策だったのです…。鶏肉を低温で茹でた出汁には豆腐とジャガイモの残りを入れて、少しトロミをつけたスープに仕立てました。

 

これまでのランチ

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