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南部アメリカBBQ料理のプルドポークのサンドイッチをオーブンではなく、圧力鍋で作りました。
プルドポーク(引き裂かれた豚肉)の材料は、こちらです。豚肩ロース塊肉に各種スパイスと調味料です。まずは豚に塊肉に黒コショウとBBQスパイスとチリパウダーを混ぜたものをまぶして一時間ほど放置しておきます。
豚肉の水分がある程度出てきたら、そのままオリーブオイルを敷いたフライパンで肉の表面を焼き付けます。そこに玉ねぎとパプリカの乱切りを投入して一緒に炒めます。
全てを圧力鍋に入れて、トマトジュースとパイナップルジュース、醤油とソースとニンニクと生姜とローズマリーと月桂樹を入れて圧力鍋で小一時間火を通します。
スパイスを取り除いて紐をほどいて肉を割いていきます。割き終わった肉にソースをまぶしてプルドポークの完成です。
フライパンで焼いたハンバーガー用のバンズにマスタードを塗って、キャベツと紫玉ねぎのコールスローと、ニンジンの千切りサラダ、レタスとプルドポークとBBQソースを挟んで辛味のハラペーニョを載せてかぶりつきました。
先日のクスクスの辛味調味料のハリッサが余っていたので、四川料理のヨダレ鶏を中近東風に仕上げてみました。
よだれ鶏のタレは、ハリッサ、刻んで水に晒した玉ねぎと生姜の微塵切り、塩味代わりのドライドトマトとニンニクとオリーブオイルとスパイス(クミンとコリアンダーとチリパウダー)です。バルサミコとライムのしぼり汁も入れました。
ドライドトマトは刻んで、全ての材料を載せた所に、熱したオリーブオイルを注ぎ、冷めてきたところにバルサミコ酢とライムのしぼり汁を入れて完成です。
オリーブオイルを熱する時に、ミックスナッツ(塩なし、カシューナッツとアーモンドとクルミ)を素揚げして、油を切ってから刻んでおきます。
低温調理(63度で3時間)した鶏むね肉をカットしたところにタレを掛けて、ナッツと刻んだミニトマトを載せて完成です。
もう一品はれっきとした中近東料理のババガヌーシュ、焼きナスのペーストです。
皮をむいた焼きナスを刻んで、ニンニクと胡麻ペーストとクミンとコリアンダーと塩を混ぜて完成です。
自画自賛ですが、かなり美味しく仕上がりました!
久しぶりに作ったクスクスのランチですが、スープができた所で、クスクスが在庫切れになっていることに気が付き、急遽パスタをブレンダーで砕いて何とか形にしました。
実家の母が作り過ぎた牛と豚と鶏肉のポトフを寄付してくれたので、それに野菜(かぼちゃ、ニンジン、オクラ、赤ピーマン、玉ねぎ、ミニトマト)を加えてのスープです。
玉ねぎとニンニクと生姜を炒めた所にスパイス各種(クミン、コリアンダー、チリパウダー、ローズマリーとローリエ)を加え、更に肉類を炒めてからスープを注いで塩コショウして味を調えます。
野菜はそれぞれ乱切りにして魚焼きグリルで焼いておきます。さて、難関のクスクスですが、ちょうど極細パスタのヴェルミチェッリがあったので、それを手で折ってからブレンダーで砕いてみました。
ちょっと細かくなりすぎてしまいましたが、そこにオリーブオイルと塩とお湯を加えて蒸した所、何とかそれらしく仕上がりました。
手作りの辛味調味料ハリッサを添えて頂きました。
中学高校の同級生で、現在東大の教授の東原君が自宅リフォームの相談に来てくれた際に送ってくれた沖縄のシャルキリトリの名店TESIOのソーセージ2種を使ったパスタです。パスタをお湯で茹でずにリゾットのように少量の水分で炒め煮にする暗殺者のパスタのレシピを使ってのナポリタンです。
ソーセージ以外の具材は、マッシュルームと玉ねぎとセロリ、ピーマンとヤングコーンで、後はパスタとトマト缶とBBQ用のスパイスです。
まずはざく切りのソーセージと玉ねぎとセロリを炒め、マッシュルームとベビーコーンを加えて炒め合わせてから、別皿に取っておきます。
パスタはフライパンに入るように半分に折ってから、オリーブオイルを入れたフライパンで焦げ目がつくまで炒めます。そこに沸かしておいたお湯とトマト缶を少しずつ入れて、水分がなくなるまで炒めてから、またお湯とトマトを足すを3回ほど繰り返します。
味付け用のバターとBBQスパイスと塩を加えてから、玉ねぎとピーマンのざく切りを加え、更に別皿の具材を混ぜ入れて完成です。
仕上げに新しく事務所に入ってくれたスタッフの松藤さんのお土産のお庭のバジルと削ったパルミジャーノを掛けて完成です。本当に美味しいシャルキリトリはそのまま食べるのが一番なのですが、今回はパスタに使わせて貰いました。東原君、ご馳走さまでした!
明日からの事務所夏休み(11日から20日まで)に備えて、冷蔵庫の残り物を使ったランチです。鶏肉の骨付きもも肉と胸肉の残りを使った豆鼓蒸しです。
材料は鶏肉と豆鼓、ニンニクと生姜、後は残り野菜です。
鶏肉に水で洗ってざく切りにした豆鼓とニンニクと生姜と唐辛子をまぶし、醤油と砂糖と紹興酒と片栗粉を混ぜてフライパンで蒸します。
蒸している途中、フライパンの残りスペースでオカヒジキを茹でている所です。
こちらがインゲ豆とロマネスコを、戻した干し海老とニンニクと一緒に炒めたものです。
小茄子とミニキュウリは砂糖と塩で漬け込んで青唐辛子と醤油とお酢で即席漬けにしました。オカヒジキはポン酢とごま油で中華風にしています。
鶏の豆鼓蒸しには仕上げの前に細かく切ったジャガイモを加え、最後に熱々に熱したサラダ油を振りかけて頂きました。