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低温調理の豚肉とアサリを使った、事務所定番のアレンテージョ風(ポルトガルの地名)煮込みです。
ポルトガル料理の基本は、赤ピーマンを塩漬けにして発酵させたマッサ・デ・ピメンタオンですが、ちょうど1年くらい(適当です)冷蔵庫のジプロックで塩漬けにされていたものがあったのでそれを使いました。おろしにんにくと刻んだマッサを豚バラ肉に和えて、65度の低温で14時間ほど火を通しました。
この低温調理の豚肉とアサリとジャガイモ(写真に撮り忘れています)と玉ねぎ、赤ピーマンとミニトマト、レモンとコリアンダーを使います。
レンチンしたジャガイモは多めのオリーブオイルで揚げ焼きにし、赤ピーマンは魚焼きグリルで周りの皮が焦げるまで焼いて、マッサと一緒に刻んでおきます。
玉ねぎとニンニクをオリーブオイルで炒め、半量の低温調理豚とトマトとドライドトマトと白ワインを注いで1時間ほど煮込みます。
残り半量の豚肉はガスバーナーで周りを炙っておきます。
煮込んだ所に塩抜きしたアサリを投入し、続いて炙った豚肉とジャガイモを入れて、軽く火が通ったら完成です。
コリアンダーとレモンを載せて完成です。煮込んだ豚肉はホロホロに柔らかく、炙った豚肉はしっかりとした歯ごたえが残りながら香ばしく仕上がりました。
本日のゲストだった高校の同級生の東原君ご夫妻は、グルメなので二種類に分けて調理された豚肉に気が付いて喜んでくれました!