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夫婦肺片は煮込んでから冷やした牛のモツを四川風麻辣ソースで和えたものです。
味は酔っ払い鶏と似ていますが、肉の食感と味が違います。本来はすべてを牛のモツで揃えるのですが、今回はハチノスしか手に入らなかったので、妥協して鶏の砂肝と豚のガツを混ぜています。
ハチノスを牛テールのスープに醤油と砂糖と日本酒に各種スパイス(ニンニク、生姜、葱、八角、中華山椒、唐辛子、ベイリーフ、粒胡椒、レモングラス)を入れたもので柔らかくなるまで煮込みます。同じスープで砂肝とガツを茹でて、それぞれを冷やしてから刻んでお皿に盛り、葱と生姜とニンニクと中華山椒を刻み、醤油とお酢とラー油を混ぜた麻辣ソースと砕いたナッツを掛けて完成です。
牛テールは、水洗いしたものを昨晩から圧力鍋で煮込んでおきました。人参やキャベツの芯、生姜や葱等の香味野菜と一緒に圧力鍋で、肉がホロホロになるまで煮込みました。
ホロホロになり過ぎた肉とスープの一部に醤油と日本酒と八角と生姜を入れて、煮込みます。先ほどのモツを煮たスープで別に下茹でしておいた大根を加えて、20分ほど煮込んで牛テールと大根の中華煮の完成です。
牛テールのスープもお椀に入れて、肉類豊富なランチを頂きました。