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寒くなってくると頻度が増える煮込み料理で、豚肉とキャベツの煮込みです。
本当は豚肩ロースの塊肉で作るものなのですが、本日は塊肉が無かったので、肩ロース生姜焼き用の肉とスペアリブを使っています。あとは玉ねぎとキャベツ1玉とセロリです。
塩コショウした豚肉をフライパンで炒めます。片側に寄せて残りに玉ねぎを入れて、少し焦げるまで炒めます。
キャベツ1玉分をざく切りにして、圧力鍋にキャベツ、玉ねぎ、豚肉の順に入れて、白ワインとローリエの葉と塩を入れて煮込みます。
圧力を30分ほどかけると、お鍋一杯だった中身は半分ほどにしぼんでいます。
途中何度か混ぜて、キャベツがシナシナになって、豚肉が柔らかくなったら完成です。最後にパセリ替わりに刻んだセロリの葉っぱを乗せて頂きました。
秋らしくキノコをふんだんに使ったパスタです。見た目はナンですが、かなり美味しく仕上がりました。
材料は生ハム(ハモンセラーノ)、キノコ類(マイタケ、黒マイタケ、椎茸、ヒラタケ、ブナシメジ、エノキタケ)とニンニクと生クリームとパスタです。
ニンニクと唐辛子でオリーブオイルに香りをつけたところに、フードプロセッサーでみじん切りにしたキノコ類全てを投入して、弱火で1時間ほど炒めていきます。
途中水分がかなり出てきますが、とにかく根気強く炒め続けます。水っ気がなくなってきたら、ペーストを片側に寄せて生クリームを掛けて、空いた部分にオリーブオイルとちぎった生ハムを入れて軽く火を通します。
茹で上がったパスタとゆで汁を入れながらキノコペーストをパスタに絡めたら完成です。
乾物類を沢山使った薫り高いビーフンです。
材料は豚ロース薄切り、干しエビと干しイカ(キリイカ)、干し椎茸と乾燥ビーフン、あとは生野菜のキャベツともやしと人参と長ネギとニラ、生姜とニンニクです。
まずは干し椎茸と海老とイカを水で戻します。そして刻んだ長ネギを軽く焦げるまでじっくり炒めておきます。
刻んだ乾物類を炒めたところに豚肉を加えて炒めます。キャベツと人参を入れて、上からふたをするようにお湯で戻したビーフンともやしを投入します。乾物の戻し汁と醤油と牡蠣油と紹興酒を混ぜたものを注ぎ込んでから、しばらく蓋をして強火で放置しておきます。
汁気をビーフンに吸わせるように炒めて、最後に刻んだニラを入れて混ぜてから、ごま油をタラーリと垂らして完成です。焦がしネギと唐辛子を乗せて頂きました。
牛肉を黒ビールで煮込んだカルボナード・フラマンドです。
材料は牛シチュー用肉と玉ねぎと黒ビール、ジャガイモとトマト缶と生クリームです。
牛肉は塩コショウと小麦粉を振ってオリーブオイルで炒め、そのフライパンで玉ねぎを茶色くなるまで炒めます。圧力鍋に牛肉と玉ねぎと黒ビールとローリエとクローブを入れて煮込みます。
途中でおろし玉ねぎとトマト缶も足してさらに煮込んで、塩コショウで味付けしてカルボナードの完成です。
付け合わせのジャガイモは蒸かして皮をむいて、バターと卵の黄身と生クリームを混ぜ込んでマッシュド・ポテトにします。
黒ビールのほろ苦さが残る大人っぽい味に仕上がりました。
大好物の中華油飯(中華粽的な炊き込みご飯)です。
材料は豚バラ肉(脂少な目)と干し椎茸とネギ、干しエビとうずらの卵と黒ニンニクと生姜とカシューナッツ、もち米とオクラときゅうりです。もち米と干し椎茸と干しエビは水でもどしておきます。
豚肉は四周をフライパンで焼いてから、お酒と醤油と砂糖と八角と水で柔らかくなるまで煮込んでおきます。
刻んだネギと生姜と黒ニンニクと干しエビをサラダ油で炒め、さらに刻んだ戻し干し椎茸とカシューナッツも炒め、水に浸しておいたもち米を入れて全体を混ぜながら良く炒めます。
炊飯器に入れて、うずらの卵とスライスした豚角煮を乗せて、水と角煮の煮汁を入れて、炊き込みご飯モードで炊きます。付け合わせはオクラの甘醤油炒めとキュウリの浅漬けです。