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夏は酸っぱい料理がおいしく感じるので(というかオールシーズン酸っぱい料理が好きなのですが)、焼いた鶏肉をワインヴィネガーで煮込みました。
材料は鶏モモ肉と手羽先、玉ねぎと人参とセロリと赤パプリカ、ワインヴィネガーと白ワインです。
フードプロセッサーで、玉ねぎと人参とセロリをみじん切りにして、にんにくを入れたオリーブオイルで炒めてソフリットを作ります。ソフリットを横に寄せて、鶏肉の皮目を良く焼きます。
そこにワインヴィネガーと白ワイン、お水とセロリの葉っぱとざく切りのベイリーフを入れて、ふたをして2時間ほど弱火で煮込みます。
仕上げにパセリを乗せて完成です。。ホロホロに煮上がった鶏肉と、甘酸っぱいソースで白いご飯が進むおかずになりました。
タイ風の焼きビーフンのパッタイです。
材料は豚肉と海老、厚揚げとニラとモヤシとパクチー、タマリンドとフォーと壺付けです。まずはタマリンドペーストと砂糖とナンプラーを混ぜた調味料を作っておきます。
ざく切りにした海老と豚肉と厚揚げをサラダ油で炒めます。
お湯で戻したフォーを投入し壺付けの沢庵(歯ごたえのため)と調味料を入れて、さらに途中モヤシとニラも入れて強火で炒めて完成です。
お皿に盛りつけてからパクチーと刻んだカシューナッツを振りかけて頂きました。途中、唐辛子やお酢で味変も楽しみました。
暑い夏には酸っぱくてスパイシーなポークヴィンダルーカレーが合いますね。南インドのゴアのカレーで、ポルトガルの影響を受けてワインビネガーを使った珍しいレシピのカレーです。
材料は豚三枚肉と玉ねぎとニンニクと生姜、パクチーとスパイス各種です。通常はヴィンダルーペーストを作って、それに肉を漬け込んで置くのですが、今回は時短の調理法です。
まずカットした豚バラ塊肉をカルダモンを入れた水で、圧力鍋で肉が柔らかくなるまで煮ておきます。玉ねぎを皮をむいて、電子レンジで15分ほど火を通して柔らかく指定からサラダ油で炒めます。
ホールスパイス(カルダモン、クミン、コリアンダー、唐辛子、クローブ、黒コショウ、マスタードシード、シナモン、ベイリーフ)はフライパンで炒っておきます。
刻んだニンニクと生姜とパクチーの根っこと茎とワインビネガーをミキサーで砕いたところに、炒ったスパイスを入れて、豚の煮汁も入れてペーストにします。これがヴィンダルーペーストです。
炒めた玉ねぎにはパウダースパイス(ターメリック、クミン、コリアンダー、カルダモン、チリパウダー、チリ、胡椒)を入れて良く混ぜておきます。そこにヴィンダールペーストと柔らかく煮た豚肉と脂を取り去った豚の煮汁、塩を入れて煮ていきます。
薄切り玉ねぎのアチャールと、刻んだパクチーと千切りの生姜を載せて頂きました。口当たりは甘いのですが、その後酸っぱさと各種スパイスの複雑な風味が襲ってくる夏らしいヴィンダルーに仕上がりました。
宮崎の郷土料理の冷や汁をツユに冷たいきしめんを頂きました。
材料は鯵の干物、きゅうりと茗荷と紫蘇、木綿豆腐とゴマと味噌です。まずは鯵の干物を魚焼きグリルで焼いて、骨と身に分けておきます。
頭と骨はさらに魚焼きグリルで炙って、出汁に使いました。
出汁パックと骨で取った出汁は越してから、水で冷ましてから冷凍庫に入れてシャーベット状にしておきました。
胡瓜は薄切り、茗荷と紫蘇は千切りにしておきます。味噌はアルミホイルに塗って、魚焼きグリルで軽く炙っておきます。
解した干物の身と刻んだ野菜、手で砕いた豆腐、焼き味噌、良く冷やした出汁を入れて、ザっと混ぜて冷や汁の完成です。ゆでて良く冷やしたきしめんの上に冷や汁を掛けて、ゴマを振ったものをツルツルと頂きました。冷たくてのど越しが良く、かなり美味しく出来ました。
ニューヨークに住んでいた頃、よくイタリア人街のレストランで食べた、思い出の味です。トマトクリームソースのパスタにウォッカを沢山入れて煮詰めた濃厚ソースのパスタです。
材料は、乾燥ペンネ、玉ねぎ、グアンチャーレ、トマト缶、ウォッカ、ニンニクと黒ニンニク(これはオリジナルです)とパセリ、生クリームと粉チーズです。
玉ねぎとニンニクと黒ニンニクをまずは刻みます。
グアンチャーレと生ニンニクをオリーブオイルでじっくり炒めたところに玉ねぎを入れてさらに炒めます。
トマト缶と黒ニンニクと同時にかなりの量のウォッカを注ぎ込みます。700ccの瓶入りウオッカの3分の1、およそ250ccほどを入れました。
途中パセリの軸を入れて煮詰めていきます。煮詰まったところでパスタを茹で始め、ソースに生クリームと粉チーズを入れて、塩コショウで味付けをしておきます。
茹で上がったペンネを入れて良く混ぜたら完成です。仕上げにオリーブオイルと粉チーズと刻んだパセリを載せて頂きました。
僕は良く料理にウォッカを入れるのですが、なんとも言えない香りと深みが出るのですよね…。