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久しぶりに自宅から土鍋を持ってきてのクレイポッド・チキンライスです。シンガポールのホーカー(屋台村)で食べた味をアゲインの心意気です!
材料は鶏もも肉と中国腸詰、エリンギとブロッコリー、付け合わせ用のきゅうりと白菜、ニンニクと生姜です。
バスマティライスを2時間ほど浸水させておいたものに、生姜とエリンギを入れて煮たてます。水気が消えてきたころ合いを見て、刺身醤油とケチャップマニス、牡蠣油とピーナッツオイルでマリネしておいた鶏肉と腸詰を加えて醤油を回しかけて、蓋をして弱火でじっくり火を通していきます。
鶏肉に火が通ったところで強火にして、鍋そこからチリチリ焦げる音がしてきたら完成です。本当はブロッコリーも入れたかったのですが、土鍋から溢れ出てしまうので、別に茹でておきました。もう1品は白菜の黒酢炒めです。こちらは中国東北地方の料理ですから、沖縄の料理に北海道のおかずを添えたようで、本場中国ではありえない組み合わせですが…。
フライパンに中華山椒と唐辛子と生姜とサラダ油を入れて熱したところにざく切りにした剥製を入れて炒めます。
事前に砂糖と醤油と紹興酒と黒酢、更には水溶きカタクリを混ぜ合わせておいた混合調味料を注ぎ込んで水気が飛んだら完成です。
本日はザ・ライブラリーのパートナーの田口さん、新規のお客さまもご一緒の賑やかなランチでした。味はそれなりに美味しく仕上がったのですが、ホーカーで食べたジャンキー感は残念ながら出ませんした。もっと醤油を入れて、色を濃くすべきでしたね。胡瓜の即席漬けも作っておきました。
鍋底にできたオコゲは、皆喜んでくれたので、良しとしておきましょう。
旅行で香川に行ってきたスタッフの竹田さんからのお土産の讃岐うどんのランチです。
材料は半生の讃岐うどん、牛肉と大根と生姜と万能ねぎです。ほうれん草も用意していたのに調理するのを忘れてしまいました…。
牛肉は煮切った日本酒と醤油とお砂糖を混ぜて低温調理機で60度で1.5時間調理しました。
うどんは粉を落としてから10分茹でて冷水で良く冷やします。大根はおろして水気を切り、生姜は千切り、ねぎは小口切りにしておきます。
冷たいつるつるのおうどんが美味しい時期になってきました。竹田さん、美味しいおうどん、どうもご馳走様でした!
うどんを茹でたお湯で温泉卵を作ったつもりが、ほぼ生卵でした(笑)。温泉卵は失敗するし、ほうれん草は忘れるしで、健忘症でしょうか…。
桜新町のインド料理屋の「砂の岬」で食べたキーマカレーが美味しかったので、見よう見まねで作ってみました。
材料は、鶏むね肉のひき肉と玉ねぎと生姜とパクチーとヨーグルトとしし唐とグリーンピース、付け合わせ用のキャベツです。
鶏ひき肉にヨーグルトとおろし玉ねぎと生姜とニンニクとスパイス各種(チリパウダー、コリアンダー、カルダモンとターメリック)を混ぜ込んでおきます。
フライパンに油を敷いて、クミンとコリアンダーとカルダモンと唐辛子を入れて香りを出します。玉ねぎを入れて、ある程度炒めたら、マリネしていたチキンを投入し、全体がボロボロになるまで火を通します。ヨーグルトとパウダースパイスと塩を入れます。
しし唐とパクチーと炒めた鶏肉の半量をミキサーに入れてペースト状にして戻します。
残りのヨーグルトと水を加えて1時間ほど煮込んで、仕上げ直前に生のグリーンピースを入れて余熱で火を通して完成です。仕上げにミントの葉っぱとチリパウダーを振りました。
もう一品のキャベツのポリヤルは、マスタードシードと唐辛子をサラダオイルで炒めて、半割のチャナ豆を入れて更に炒め、玉ねぎも炒めます。
ざく切りにしたキャベツとココナッツパウダーを入れて、よく混ぜからフタをして弱火で蒸し煮にして完成です。
鶏のキーマとキャベツのポリヤルをインド米の上にのせて、沢山のパクチーを振り掛けて頂きました。目指した味とは少しズレましたが、それでもそれなりに美味しいチキンキーマカレーができました。
台湾の甘辛いタレで煮込んだ豚バラ肉飯の魯肉飯(ルーロー飯)を作りました。
材料は豚バラ肉と豚ひき肉、レンコンと長ネギと生姜とニンニクとパクチー、卵と小松菜とキュウリとニラとミントと漬物(高菜とザーサイ)です。
まずは砂糖と醤油と紹興酒で下味をつけておいた刻んだ豚バラ肉をよく炒めます。フライパンの片方に寄せて、豚ひき肉も良く炒めます。
共にカリカリに炒まったら、ラードを取り除いて、改めて太白胡麻油を入れて、長ネギと生姜とニンニクを入れて炒めます。
更に八角と陳皮と五香粉を入れて炒め、紹興酒と醤油と砂糖と水を加えて煮込んでいきます。
水気が無くなる前煮込んだら魯肉の完成です。途中で半熟に茹でて殻をむいたゆで卵を魯肉のたれに漬け込んでおきます。
刻んだニラとミントに熱々に熱した太白胡麻油を注いだニラミント醤、茹でた小松菜、塩と砂糖とお酢とミントで漬け込んだ胡瓜、刻んだ高菜とザーサイ、味付け茹で卵と刻みパクチーを用意して、白いご飯の上に全てを乗せて頂きました。
昨日の骨ごと使ったイワシのカリカリパスタからの発想で、にぼたん(煮干バター)味のパスタを作ってみました。
材料は、豚肩ロース薄切り肉と煮干し、玉ねぎと豆苗とパスタとバターです。そもそも「にぼたん」とは虎ノ門にある「si.si. 煮干啖」というレストランのシェフが考案した、煮干しバター味のパスタのことです。
まずは豚肉を塩と砂糖と胡椒と日本酒で味付けした63度の低温で2時間調理しておきます。メインの素材の煮干しはフライパンで乾煎りしてから、フードプロセッサーで細かく砕いておきます。
パスタは水に2時間付けてから茹でます。
フライパンにバターとオリーブオイルとニンニクのみじん切りを入れて炒めたところに煮干しパウダーを入れて良く混ぜておきます。
そこに茹でたパスタを入れて煮干しバターソースと和えてお皿に盛ります。
低温調理の豚肉と豆苗と茹で卵、刻んだ生玉ねぎとにぼたんソースを乗せて、混ぜながら頂きました。昨日続いて、お魚の骨まで一緒に食べるパスタシリーズでした。