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菜花とシラスのパスタに、黒ニンニクとゆり根、更にはローストしてパン粉を加えてみました。
材料は菜花とシラス、そして普通のにんにくと黒ニンニクとゆり根、そしてパン粉です。まずパン粉はフライパンで乾煎りしておきます。
にんにくはみじん切り、黒ニンニクは少し大きめのみじん切り、ゆり根は剥がして軽く洗っておきます。
パスタを茹でる塩水でまずは菜花とゆり根を軽く茹でておきます。
にんにくと黒ニンニクと唐辛子をオリーブオイルで炒めたところに茹でた菜花とゆり根とシラス半分を入れて、ゆで汁も加えて柔らかくなるまで煮込んでおきます。その間にパスタも茹でておきます。
茹でたパスタを和えたところですが、ゆり根がほとんど解けて、どろどろになってしまいました…。
お皿に盛ってからシラスとパン粉とオリーブオイルを振り掛けて頂きました。見栄えは悪いですが、味はとても美味しかったです!
鶏肉とレンコンをベトナム風に生姜とレモンで煮込んでみました。
材料は鶏モモ肉とレンコン、生姜とニンニクとレモン、付け合わせようの豆腐と白菜とニラです。まずは鶏肉に砂糖とナンプラーと生姜で下味をつけておきます。
1時間ほど冷蔵庫保管しておいた鶏肉を皮目からフライパンで焼いていきます。その際、フライパンの端っこに砂糖を落として、カラメルに仕上げます。
茶色くなった部分がカラメルです。料理にカラメルを使うのはベトナム料理独特の方法ですね。
皮目がこんがり焼けて来たら裏返してしばらく焼き、そこにナンプラーと水と追加のおろし生姜とニンニクを入れて蓋をして煮込んでいきます。
途中で皮をむいたレンコンを入れて、汁が煮詰まってきたら完成です。
付け合わせの一品は白菜と豆腐のサラダのニラソースです。刻んだニラにナンプラーと紹興酒を混ぜたところに、アツアツに熱したピーナッツ油を注ぎ入れればソースの完成です。
薄切りした白菜の上に豆腐の乗せて、ニラソースを掛けてこちらも完成です。鶏肉には最後にレモンの皮を削ったものとレモン汁を振り掛けて頂きました。濃厚でいながら生姜とレモンの効果でさっぱりとした鶏肉、白ご飯のおかずに最適でした。
昨年末にリノベーション会社FINDのチーフデザイナーの笠原さんからお歳暮で頂い冷凍ホタテを使った中華2品です。右がホタテとアスパラと青梗菜の南乳炒め、右がホタテの中華風刺身です。
こちらが冷凍品のホタテです。ビニール袋に移し替えて、冷水で1時間かけて解凍しておきます。
そしてこちらは調味料の南乳汁とピーナッツ油とネギ油です。
野菜は塩と砂糖を入れたお湯で軽く湯がいておきます。小麦粉と片栗粉を同量、更に塩と胡椒を混ぜた粉をホタテにまぶして、サラダ油で炒めます。
ホタテに半分火が通ったところで野菜を加え、南乳汁と紹興酒と醤油と砂糖を混ぜたものを振り掛けて、軽く炒め合わせて完成です。
もう一つの中華刺身は、長ネギと玉ねぎとセロリと人参を細切りにします。野菜の細切りの周りに薄切りにしたホタテを並べ、上に白髪ねぎを乗せます。醤油と紹興酒とニンニク少量を混ぜて電子レンジで火を通したタレを周りに掛けておき、アツアツに熱したピーナッツオイルをねぎの上から振り掛けます。
最後に砕いたピーナッツとちぎったバジルの葉っぱを乗せて完成です。よく混ぜてから頂きました。どちらも中々にイケている味に仕上がりました。笠原さん、ご馳走さまでした!
豚肉と長ネギを紹興酒と醤油で煮ただけのシンプル料理のねぎ豚です。
材料は本当にシンプルです。豚肉は肩ロース塊肉は塩漬けにしておいたもの(塩漬けの必要はありません)で、半分はスペアリブです。長ネギ5本と生姜ひとかけら、後は紹興酒と醤油とお砂糖少量です。
フライパンに長ネギを敷いて、塩抜きした豚肉とスペアリブを並べ、生姜を刻んだものを乗せて、醤油と紹興酒と砂糖と水を加えて、ふたをして2時間ほど煮込むだけです。
途中、煮汁をお肉に掛けながら煮込んで、ネギがトロトロになって豚肉に照りが出てきたら完成です。
付け合わせは豆苗と沢庵のみじん切りを和えたところにねぎ油とゴマを振り掛けたものです。
柔らかく煮あがった豚肉も勿論ですが、とろとろに煮溶けたネギが美味しかったです。
昨日のユッケジャンスープで煮込んだ牛スジ肉の残りを使ったボロネーゼソースのタリアテッレです。
材料は冷蔵して浮いた脂を取り除いておいた牛スジ肉の煮込みと粗挽き牛ひき肉、玉ねぎと人参とセロリ、椎茸とシメジ茸、タリアテッレとチーズです。まずはみじん切りにした玉ねぎと人参とセロリを多めのオリーブオイルで炒めたソフリットを作ります。弱火でソフリットを作ると甘くなりすぎてしまうので、強めの火加減でかき混ぜながら一気に作りました。
強めの塩コショウをした粗挽きの牛ひき肉を炒め、更に煮込んだ牛スジ肉も炒め、全体がカリカリになるまで強火で炒めます。途中にじみ出た牛脂は紙タオルで取り除いています。
そこにみじん切りにした椎茸とシメジを入れて、水分が蒸発してきたら、先ほどのソフリットを戻し、赤ワインとトマト缶を足して塩とバルサミコ酢で味付けしながら、1時間ほど煮込んでボロネーゼソースの完成です。
硬めに茹でたタリアテッレとボロネーゼソースを和えて、お皿に盛って、チーズとセロリの葉っぱのみじん切りとオリーブオイルを垂らして頂きました。