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寒い時期には一度は作る中国東北地方の料理、酸菜白肉鍋です。要は乳酸発酵させた白菜の漬物と豚バラ肉の鍋仕立てです。
豚バラ肉と白菜漬けを2週間室温で乳酸発酵させたものと、中華食材店で売っている酸菜、白菜と長ネギともやし、薬味のパクチーが材料です。
白菜漬けも酸菜も軽く水洗いして絞っておきます。
水に日本酒を入れたところに豚バラ肉薄切りを入れて、長ネギのそぎ切りと白菜漬けと酸菜を入れて、八角と唐辛子を乗せて、弱火で30分ほど煮込みます。そこに生白菜ともやしを入れて、醤油で味付けをして完成です。
キュウリの砂糖と塩で漬け込んで、仕上げに少量の醤油と中華山椒を加えた即席漬けも作りました。
仕上げに刻んだネギとパクチーを飾って頂きました。体の芯から温まる美味しいランチになりました。
焼きそば麺や生麺でなく、パスタで焼きそばを作っても美味しいというネット記事を見たので、興味本位でパスタで焼きそばを作ってみました。
材料は1.2mmのパスタ、豚肉、もやしと豆苗とニラ、切りイカ、お好み焼きソースとオイスターソースです。
豚肉を炒めたところに、時間通りに茹でたパスタを茹でたてのまま入れて、サラダ油を足して麺を焼き付けていきます。
そこにモヤシ3袋と刻んだ豆苗を入れて、お好み焼きソースと牡蠣油を半々で混ぜたソースを加えて、天地ひっくり返しながら炒めます。
更に刻んだニラを炒めて、野菜のカサが減ってくるまで炒めたら完成です。
仕上げに少量のチリパウダーを振り掛けて頂きました。ベタベタせず、特にカリッと焼けた麺のある部分は美味しく出来上がりました。パスタであれば、わざわざ生麺や焼きそば麺を買わなくても気軽に作れるので便利そうです。
週末に台湾の友だちと30年ぶりにあったのと、先週金曜日に江戸川橋で食べて台湾料理がイマイチだったので、自分で台湾風鶏肉飯を作ってみました。
鶏むね肉2枚は砂糖と塩と紹興酒と生姜と中華山椒と一緒にジプロックに入れて60度で2時間低温調理して、細かく割いておきます。
タレは、玉ねぎを炒めて、ニンニクと生姜を入れて、砂糖と紹興酒と中華醤油を加え、更に鶏肉のゆで汁を加えて、砕いたしめじ茸も投入して煮詰めたものです。
茹でた青梗菜と漬物、小口切のネギと鶏肉を盛りつけてタレを掛けて頂きました。
北インド・カシミール地方のカレー、ローガンジョシュをビーフで作りました。ローガンは油、ジョシュは煮込みですから、肉の油煮込みです。
本来はマトンで作る料理ですが、今回は牛すね肉です。大量の玉ねぎとヨーグルトとスパイスと材料はシンプルです。まずは軽く塩をしたすね肉をフライパンで炒めておきます。
別の鍋にサラダオイルを入れて、カルダモン、クローブ、黒コショウ、ローリエと唐辛子を入れて弱火で火を通します。そこに大量の玉ねぎを入れて炒め合わせます。
玉ねぎがしんなりしてきたら、クミン、コリアンダー、チリパウダー、パプリカ、ニンニク、生姜を入れて混ぜたら、炒めた牛肉とヨーグルトを入れてかき混ぜます。
そこに塩とお湯を加えて、弱火で2時間ほど火を通します。
肉が柔らかくなって、赤い油が分離してきたら完成です。今日は頑張って、もう一品キャベツのサブジを作りました。クミンと玉ねぎを炒めて、キャベツと塩を入れて蒸し煮にしたシンプルな料理です。
玉ねぎのアチャールも添えて頂きました。
濃厚なボロネーゼ(ボローニャ風ミートソース)も好きですが、本日は牛ステーキ肉を使ったほとんど油を使わないさっぱりボロネーゼです。
材料は牛ステーキ肉と玉ねぎとセロリと人参とミニトマトとトマト缶です。
乱切りにした野菜と牛肉とトマト缶をジプロックに入れて、低温調理65度で3時間かけます。5時間ほどかけるとお肉はホロホロになるのですが、時間が不足しており、まだ固めだった肉を取り出して包丁で刻んでおきます。トマトと野菜はミキサーにかけて、少しに詰めておきます。
そこにお肉を入れて温まったら、茹でたてのパスタを入れて混ぜ合わせて完成です。
刻んだパセリの葉っぱとレモンの皮を摺り下ろしたものを乗せて、オリーブオイルと掛けまわし頂きました。