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典型的なアメリカン中華の一品、オレンジビーフ(陳皮牛肉)を作ってみました。牛肉は下味をつけて片栗粉をまぶして油通しをし、中国に出張した時に購入してきた陳皮をお湯で戻して刻んだものとニンニクを炒め、そこに予め火を通しておいたブロッコリーとニンニクの芽とヤングコーンとエリンギを牛肉と一緒に入れ、醤油と牡蠣油ベースの調味料を入れて炒めました。
本当はもっと甘辛い味に仕上がるハズでしたが、陳皮が思ったほどオレンジの香りがせず、オレンジジュースを混ぜれば良かったと反省しています…。
一緒に、レンコンとジャガイモと絹さやを中国の漬物冬菜と一緒に炒めた一皿も作って頂きました。
年末にお歳暮で頂いていた車エビの冷凍品が残っていたので、冷水でゆっくり解凍して、日本酒と塩で下味をつけて、片栗粉をふってから揚げにしました。
頭ごとガリっと食べたかったので、最初は低温で揚げ、一度上げてから再度高温で揚げて、中まできっちり火を通しました。一緒に揚げた芽キャベツと、ネギと刻んだレモングラスをピーナッツオイルで炒めて、そこに揚げ海老を戻して炒め合わせ塩酥蝦(海老の中華風唐揚げ)の完成です。
こちらは刻んだネギとレモングラスです。
付け合わせは、カブの浅漬けと冷凍していた各種スープ&出汁を混ぜて、ジャガイモとエノキダケを入れた謎のスープと一緒に頂きました。
中国の広東の家庭料理の蒸肉餅を久しぶりに作ってみました。これは、豚のミンチに塩漬け魚(今回は塩鮭)とクワイ(今回はレンコン)と調味料と片栗粉とピーナッツ油を混ぜて、皿に敷いて魚を載せて蒸した料理です。
仕上げに刻んだネギを載せて、各自白いご飯の上に載せて頂きました。
こちらが蒸す前の状態です。
付け合わせは、モヤシと春菊の中華炒めに肉そぼろを載せたものでした。
美味しそうな本マグロと愛媛産の平目の刺身が手に入ったので、アボカドと合わせてすし飯に載せてどんぶりに仕立てました。
まぐろとアボカドは水でさらした小口葱とワサビ醤油、平目は即席の塩レモン(レモングラスパウダー入り)で頂きました。付け合わせは、エノキダケのお吸い物でした。
毎年1回は作っている、ポルトガル料理の豚肉とアサリのアレンテージョ風煮込みを作りました。
山の幸(?)の豚肉とジャガイモ、そして海の幸のアサリの取り合わせが不思議なのですが、本当に美味しく仕上がるのです。
本当は赤ピーマンに塩をして1週間発酵させて、マッサ・デ・ピメントという調味料を使うのですが、義理姉に倣ったメキシコ風の赤ピーマンのサルサの味が似ていたので、即席で作ってみました。油なしで焦げ目がつくまで焼いた赤ピーマンと玉ねぎと塩をミキサーで混ぜたサルサです。
豚三枚肉をこのサルサでマリネして2時間ほどおいておきます。
その間に皮をむいたジャガイモ(メークイーン)を油でカラッと揚げ、
玉ねぎを弱火でじっくり炒めておきます。
マリネした豚肉を炒めたところに玉ねぎと赤ピーマンのサルサを入れて、白ワインを入れて軽く煮込みます。そこに大量のアサリを入れて蓋をして蒸したところに、揚げジャガイモを入れて、完成です。