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エジプトの国民食と言われるコシャリにキョフテ(ハンバーグ)を加えたランチです。
材料はキョフテ用の牛ひき肉と豆、玉ねぎにマカロニ、お米、トマト缶にスパイシーソースです。まず一番重要なのが、フライドオニオンを作るところです。薄切り玉ねぎに軽く小麦粉を振ってサラダ油でじっくり揚げます。
その間にひき肉に中近東風なスパイス各種(クミン、コリアンダー、チリパウンダー、胡椒)に塩を加えてこねておきます。小さく握って、フライパンで焼いておきます。
その間に、豆(本当はひよこ豆なのですが、なかったので白いんげん豆)を茹でて、マカロニも茹でておきます。その間に、トマトソースを作ります。トマト缶に塩コショウとクミンとコリアンダーとニンニクとベイリーフとオリーブオイルとお酢を入れて電子レンジで火を通しておきます。
その間に(くどい…)お酢にニンニクと少量の砂糖と塩を入れて電子レンジで火を通した調味料を作っておきます。
全てを一皿の上に載せて混ぜながら20数年前に旅行した中近東を思い出しながら頂きました。因みに、エジプトは中近東旅行の途中でシナイ半島に寄っただけで、有名なピラミッドは一つも見ていませんが…。
週末に塩漬けにしておいた塩豚塊肉とレンズ豆を煮込んだ、プティ・サレ・オ・ランティーユです。
材料はシンプルで、塩漬け豚肉と玉ねぎとレンズ豆で、あとニンニクとオリーブオイルとドライドトマトと、ベイリーフとクローブです。
塩抜きした塩豚とニンニクをオリーブオイルで炒め、滲み出てきた油で玉ねぎとレンズ豆を炒めます。塩豚には水とベイリーフとクローブと白ワインと水を加えて圧力鍋で煮込みます。
柔らかく煮上がった豚の鍋にレンズ豆と玉ねぎ、ドライドトマトを入れて、豆が柔らかくなるまで煮て完成です。
柔らかく煮えた豚肉だけ取り出してカットして、豆を添えてお皿に盛りました。箸休めにキュウリと玉ねぎのサラダを作りました。
豚肉も勿論美味しかったのですが、豚の出汁が良く染みた、こちらの豆が特に美味しかったです!
鶏もも肉をヨーグルトソースに漬け込んで、低温調理してから皮目だけ焼いたタンドリーチキンです。
鶏もも肉4枚に、ヨーグルトと玉ねぎと赤ピーマンとニンニクと生姜です。
ヨーグルトに玉ねぎと赤ピーマンとニンニクと生姜、少量のトマトケチャップとチリパウダーとガラムマサラと砂糖と塩を入れてミキサーで混ぜてマリネ液を作ります。そのマリネ液とチキンとジプロックに入れて、低温調理61度で2.5時間火を通します。
火が通ったところで、魚焼きグリルに移動して、皮目を焼き付けて完成です。マリネ液は器に移して電子レンジで火を通しておきます。
蒸かしたジャガイモとトマト、レタスと赤ピーマンのサラダと一緒に頂きました。
冷凍のカレーを解凍して、手抜きランチにしようとしたら、解凍したものが牛塊肉を煮ただけ物で、急遽ビーフシチューに変更となりました。
こちらが解凍された牛肉です…。
玉ねぎを炒めて、牛肉スープにトマト缶と赤ワインを入れて煮込み、途中で煮込み汁と生玉ねぎをミキサーで混ぜたものを投入して、ジャガイモをオリーブオイルで炒めたものを入れて、インスタントコーヒーやソース、ベイリーフやクローブなどを適当に投入して簡易ビーフシチューの完成です。
茹でた小松菜とカッテージチーズを上に飾って頂きました。
しかし、冷凍保存する食品には、何を冷凍したものかのラベル重要ですね(笑)!
中華ランチが続きますが、黒酢酢豚と茹でオクラの中華醤油掛けです。
材料は、カレー用の豚肉とサツマイモと長ネギ、オクラにキュウリにニンニクです。豚肉はひれ肉で作ると柔らかくて美味しいのですが、カレー用の肉で代用しました。ちょっと筋があって硬そうだったので、写真のように隠し包丁を入れておきました。
砂糖と塩と紹興酒と醤油と卵を揉み込んでおいて、揚げる直前に片栗粉を混ぜ込み、二度揚げしました。
別にレンチン後に素揚げしておいたサツマイモと合わせて、黒酢と醤油と紹興酒と砂糖と水溶きかたくりを混ぜたタレと和えて、白髪ねぎを飾って完成です。
付け合わせは茹でたオクラに、ちょっと甘めの広東風ニンニク醤油をまぶしたものと、葱油で和えたきゅうりです。