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アメリカンビーフのステーキ肉のシャリアピンステーキを低温調理で作ってみました。
厚み3センチほどの450グラムのアメリカンビーフのステーキ肉を筋切りして、おろし玉ねぎとニンニク、砂糖と醤油とウォッカを混ぜたものに丸一日漬け込んでおきます。
ジプロックのまま、低温調理器に掛けて、57度で2時間半火を通しました。マリネ液はフライパンで先に煮詰めて置き、肉は汁気を取ってから強火で表面に焦げ目をつけます。
このところ打ち合わせや現場が多く、久しぶりに事務所ランチを作りました。メニューは台湾料理の三杯鶏と魚香茄子です。
三杯鶏は、同量のごま油とお酒と醤油で調理することからこの名前が付いたとのこと、揚げた鶏肉を、生姜とニンニクと唐辛子で香りを付けたごま油で長ネギと一緒に炒め、醤油とお酒で味付けし、仕上げにバジルの葉を加えて蒸しあげて完成です。
もう一品は揚げた茄子を唐辛子風味で炒めた魚香茄子です。本来は唐辛子の発酵調味料の泡辣椒(パオラージャオ)で作るのですが、手元になかったので豆板醤で代用しました。
三杯鶏は、塩鶏の塩抜きが甘く、ちょっと塩辛くなってしまいました…。
韓国ランチの第2弾は、フライパンで作る石焼きビビンバです。
材料は牛肉の切り落としともやし、ニンジン、豆苗とちぢみほうれん草に温泉卵です。牛肉にニンニクのすりおろしと蜂蜜と日本酒と醤油を入れて混ぜてしばらく置いたものをフライパンで炒めます。
野菜はそれぞれ軽く火を通してから、ニンニクとごま油と醤油と塩でナムルにしておきます。
ごま油を引いたフライパンに白飯、焼いた牛肉とナムルを載せて、蓋をして5分ほど焼いて完成です。仕上げに小口葱と胡麻を振って、各自の皿に盛って温泉卵を載せて混ぜながら頂きました。フライパンのそこには美味しいオコゲが沢山できていました。
寒い日のランチはアツアツの韓国風うどんのカルグクスです。
材料は牛スジ肉と野菜(大根と長ネギと椎茸)とキムチと乾麺のうどんです。牛スジは一度茹でこぼしてから、生姜とニンニクと長ネギと日本酒と一緒に圧力鍋で煮込んでスープを取ります。
上に浮かんだ脂を取ってから、野菜を入れてまた煮込みます。途中で牛乳を少量入れて、スープを白濁させてから塩コショウを加えてスープの完成です。
アツアツの牛スジカルグクスに、適宜キムチと長ネギの千切りと小口葱を入れて、スープまで完飲して、体もポカポカになりました。
黒豚肩ロース700グラムの塊肉を魚焼きグリルで焼きました。
材料は豚肩ロース肉と付け合わせとソース用の野菜各種です。
ローストポークはオーブンで焼くのが一番ですが、あいにく事務所にはオーブンが無いので、低温調理器で火を通すか、魚焼きグリルを使いかで迷って、魚焼きグリルを使ってみました。
豚肉にはちみつとニンニクと塩コショウで下味を付けつつ、室温に戻した豚肉をアルミホイルで3重に巻いて、魚焼きグリルの低温で約1時間掛けて火を通したものがこちらです。
フライパンで周りに焦げ目をつけてから、またしばらくアルミホイルに包んで余熱を通して完成です。
フライパンの半分で焼いている玉ねぎは肉汁と醤油とお酒とトマトと煮詰めてソースに仕上げました。
付け合わせは茄子とセロリと玉ねぎのカポナータ風野菜の煮込みです。
上手くロゼな焼き上がりに仕上がったローストポーク、とても美味しくできました。