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先月末のお引き渡し後のまったりした事務所ランチは、静岡県の吉田うどんでした。
ちょうどスーパーで生の吉田うどんが売っていたので、牛肉と葱を煮て冷やしたうどんに乗せて頂きました。
吉田うどんはうどんののど越しと、辛みのある薬味「すりだね」が名物です。一味唐辛子と胡麻と味噌を練ったところに熱したごま油を廻しかけてさらに練って自家製すりだねを作ってみました。
冷蔵庫にピーマンが残っていたので、そちらはてんぷらにして載せました。
豪邸設計で有名なバケラッタの森山さんとアドヴァンの末次社長が、事務所ランチを食べにくるとのことで、頑張ってインドカレーを作りました!
作ったカレーは、ハイデラバード風チキンカレーです。残念ながら、末次社長は体調不良とのことで、アドヴァンの弊社営業担当の東谷さんが代わりに末次社長からのお土産を持ってきてくれました。
チキンハイデラバードは、各種スパイス(カルダモンとマスタードシード、クローブとコリアンダーシード)をサラダ油で熱し、大量の玉ねぎをあめ色になるまで炒め、パウダースパイス(コリアンダー、チリ、シナモン等)とトマト缶を入れて煮詰めたソースに、前日からヨーグルト漬けにしておいたチキンのぶつ切りを入れて煮込みます。さらに、牛乳で軽く煮たカシューナッツとココナッツパウダーを入れて、最後に香菜とミントを入れて煮込んで完成です。
特別ゲストがいるので、本日はさらに頑張って、以前アドヴァン農場から頂いたジャガイモのサブジとコーンと紫玉ねぎとココナッツファインのサラダも作りました。
食後は、末次社長からのお土産のキルフェボンのイチゴタルトと、森山さんからのお土産のHIGASHIYAのみたらし団子を皆で頂きながら、お話しをさせて貰いました。いずれも美味しいお土産、どうもご馳走さまでした!末次社長、今回は残念でしたが、次回またリベンジで是非お越しください。
南インドのゴア地方特有の、豚肉をスパイスとお酢で煮込んだ独特なカレーのポーク・ヴィンダルーを久しぶりに作ってみました。
富山県の氷見の放牧豚のバラ塊肉があったので、それにスパイス各種とお酢を混ぜたペーストに漬け込んでおきました。
スパイスは、カルダモンとコリアンダー、クローブと黒マスタードシード、ベイリーフにシナモン、写真のあと忘れていた唐辛子と粒胡椒を入れて乾煎りしてから、生玉ねぎとニンニクと生姜とお酢と一緒にミキサーでペースト状にしています。豚塊肉をカットしたものをペーストに漬け込んで、3時間ほど放置しておきます。
大量の玉ねぎとマスタードオイルで炒めた所に、マリネした豚肉を投入し、しばらく火を入れたところで、トマト缶と水と塩を入れて煮込んで完成です。
スパイスの辛さとお酢の酸っぱさが豚肉の脂を包み込んだ独特の旨味のあるカレーに仕上がりました。
時間も材料も乏しい中、有り余りの素材で作った豚焼きそばです。
材料は、豚バラ塊肉と空心菜と豆苗とそばがあったので、全部を炒め合わせた豚焼きそばです。豚バラ肉は薄切りにして、カリっとするまで焼き込んで、にじみ出た脂で麺をまた焼き付けてゆきます。共に良く焼けたところで、野菜とソース(麺についていたソースに醤油とお酢とニンニクとケイジャンスパイスを混ぜたもの)を入れて、すこし焦げ目がつくまで炒めて完成です。
四川料理ブームが依然として続いており、本日は麻婆茄子でした。
麻婆茄子はトロトロになった茄子の甘味とピリ辛の麻婆ソースが魅力なのですが、歯応えがなく、食べ飽きてしまいがちなのが問題だと思っていたので、牛肉を炒める際に鶏の砂肝も一緒に入れて歯応えを演出(?)してみました。
茄子は油で揚げると良いことは分かっているのですが、あまりに油を吸って体には良くないので、軽くサラダ油で炒めた後、電子レンジで火を通しました。
豆板醤に甜麵醬、ニンニクに葱、中華山椒をサラダ油でゆっくり炒めて、辛みを出したところに日本酒と水と醤油を加え、炒めた牛肉と砂肝を入れてゆきます。
片栗粉を切らすという失態があったのですが、水溶き小麦粉でトロみを出して、刻んだニラとラー油を上からかけて完成です。もう一品は茹でた小松菜に牡蛎油と揚げ葱を振りかけたものです。砂肝を入れるのは、中々に成功で、最後まで食べ飽きずに美味しく頂きました。