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3枚に降ろした秋刀魚を酢醤油に20分ほど漬け込んでから、片栗粉をまぶしてフライパンで焼き、仕上がりに特製の香りオロシ(大根オロシとリンゴオロシ、玉ねぎオロシと酢醤油を混ぜた物)を掛けた秋刀魚の香り焼です。
毎年この時期に一度は作る料理ですが、多めの油でこんがりと焼き上がった秋刀魚は、癖もなく白飯のおかずに最高です。
付け合せは、4種類のきのこ(椎茸とエリンギと舞茸とエノキ)とアスパラを炒めた秋のきのこ炒めと、
アサリのお味噌汁でした。久しぶりに6人前のランチを作りました。
近所のスーパーで美味しそうな鯖と鯵と秋刀魚とカツオのお刺身が売っていたので、光物は三種類合わせて、ゴマ鯖にして、カツオは大根オロシとポン酢でタタキ風にして、すし飯に載せて頂きました。
たっぷりのすりゴマと醤油とお酒と味醂と生姜を入れたタレに、三種類の光物を漬け込んで、仕上げに青シソの千切りを載せました。
カツオは葱とニンニクと生姜にポン酢を合わせ、大根おろしを載せています。その他に冷奴とほうれん草のお浸しも作りました。
鶏の骨付き手羽元ともも肉を胡麻油で炒め、野菜(大根と人参とじゃがいも)とお酒と醤油とヤンニョンジャンとキムチを入れて煮込んだ料理です。
仕上げにニラを刻んだものを入れて、茹でたブロッコリーを添えました。
スタッフの前田君が、僕の作る料理で一番好きだといつも言ってくれている麻婆豆腐を作りました。
豆鼓(トウチ)と中国山椒、葱と生姜とニンニクを刻んだものを、豆板醤と一緒に良く炒め、そこに事前にカリカリになるまで炒めて置いた牛挽肉を入れて、紹興酒とお醤油と水と豆腐を入れて軽く煮込み、仕上げに片栗粉でトロミを付けて、刻んだニラを混ぜ合わせたるオーソドックスな作り方です。
麻婆豆腐だけだと口が飽きてしまうので、火を通したジャガイモの千切りとツナをネギ油で和えた一品も添えました。前田君も気に入ってくれたようです。
普通は鶏肉で作るガパオを豚肉で作ってみました。
ニンニクと酢漬けの唐辛子を油で炒め、そこに刻んだ豚肉と人参を入れて、ナンプラーと牡蠣油で味付けしました。
付け合せは茹でた小松菜で、バジルはアーティストの山本麻紀子さんに頂いた鉢植えのバジルです。
山本さんにはうちの事務所の窓の景色を作品にして貰ったのですが、11月からの庭園美術館の展示会でその作品が展示されることになるそうです。