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明けましておめでとうございます。
新年最初の事務所ランチはビーフンと鶏スープです。


考えてみたら昨年の年始のランチも同じメニューでした。和食と洋食がクリスマスから正月まで続くので、中華が食べたくなるのかもしれませんね。
材料は、豚肉とスープ用の鶏手羽先、ビーフンが無かったのでベトナムの米麵のブン、野菜(人参ともやしと豆苗としめじ茸と玉ねぎと長ネギ)と干し椎茸と干しエビです。

まずは圧力鍋で鶏手羽先と野菜カスのスープを取っておきます。その間に干し椎茸と干しエビを水でもどしておきます。



豚肉は千切りにして、塩コショウと日本酒と卵と片栗粉で下味をつけておき、玉ねぎと長ネギや焦げる寸前まで炒めておきます。

戻した椎茸と海老と生姜とニンニクを弱火で炒め、そこに下味をつけた豚肉、卵、そして人参としめじだけを炒め、醤油と牡蠣油と紹興酒と戻し汁と鶏スープを入れます。

茹でて戻したブンを入れて、スープを吸わせながら炒め、豆苗ともやしを入れて炒め合わせて完成です。



鶏スープからは骨を取って、日本酒と塩コショウで味付けてしておきます。


ビーフンの上に焦がしネギを乗せて、アツアツのスープと一緒に頂きました。
どうぞ本年も宜しくお願いいたします。
塩タラの中華蒸しで肉団子スープのランチです。


材料は塩タラと豚ひき肉と豚バラ肉、干し椎茸とネギと生姜です。


鶏手羽とガラで昨晩からとっておいたスープと干し椎茸を戻した汁を合わせておきます。

豚バラ肉は包丁で刻んでひき肉と混ぜて、生姜とニンニクと卵と塩コショウと一緒に混ぜて、更に水と日本酒を混ぜ込んでおきます。落ち着いたところで大きな肉団子に丸めて油で揚げておきます。


鳥スープと椎茸出汁を合わせたスープで揚げた肉団子を弱火で火を通して、塩コショウと日本酒で味付けしておきます。


塩タラは日本酒を振り掛けて、横に青梗菜を乗せて蒸しておきます。醤油と牡蠣油と日本酒と砂糖と鳥スープを混ぜたタレを掛けて、白髪ねぎと生姜を乗せて、アツアツに熱したサラダ油をジャッと注いで完成です。


年末らしく温かい鴨南蛮そばを作りました。


材料は築地の宮川食鳥鶏卵で購入した鴨肉と長ネギとお蕎麦です。鴨肉は皮目に包丁で格子を入れてフライパンで焼きます。


にじみ出てきた油でネギを炒めて、鴨肉はスライスして炒めたネギと一緒に温かいそばつゆに入れます。


茹でた半生麺は一度水に晒してぬめりを取ってからもう一度温めて、鴨汁の中に入れて完成です。七味唐辛子が無かったので、唐辛子の輪切りを添えて頂きました。シンプルですが、体が温まるお蕎麦になりました。
事務所OBで神奈川のリノベーション会社FINDでチーフデザイナーとして活躍している笠原さんから頂いたお歳暮の海鮮セットのカニを使ったパスタです。



こちらが冷凍品の茹でカニです。袋に入れて冷水で半解凍させておきます。

玉ねぎとセロリのみじん切りをオリーブオイルで良く炒めます。そこに飾り用のカニ身を外した殻と身を全て入れて一緒に強火で炒めます。


ウォッカを入れてファイヤー!その後トマト缶と牛乳と白ワインを入れてある程度煮詰めます。



殻ごとミキサーに入れて砕いたら、そこからザルを使って濾してビスクソースを作ります。肉体労働で、キッチン中飛び跳ねたかにソースだらけになりました…。

軽く煮詰めたところに茹でたパスタを入れて良く和えて完成です。


飾り用のカニ身を飾って完成です。笠原さん、FINDの皆さま、美味しいカニ、どうもご馳走さまでした!
いつもリフォーム&リノベーション工事でお世話になっているリフォームキューからのお歳暮で、長野県小諸市のお蕎麦屋さん「草笛」のお蕎麦セットを頂きました。


デフォルトは「くるみだれ」ですが、それだけだと最後は飽きてしまうので、芝海老と三つ葉と玉ねぎのかき揚げも用意しました。くるみだれはすり鉢で当たるべしと説明書きには書かれていましたが、さすがにそれは時間が掛かりそうなので、フードプロセッサーで砕いたところ、3秒で完成しました。


砕いたクルミをそばつゆで伸ばしたくるみだれです。かき揚げの材料は芝海老とたっぷりの三つ葉と少量の玉ねぎです。




どうしても時短で一つの鍋に大量に入れて揚げてしまうのは良くない癖ですね…。

最初はかき揚げと大根おろしを乗せてそばつゆで、天ぷらを食べ終わってからはくるみだれでお蕎麦を頂きました。リフォームキューの石原社長、美味しいお蕎麦どうもご馳走さまでした!