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久しぶりに作ったクスクスのランチですが、スープができた所で、クスクスが在庫切れになっていることに気が付き、急遽パスタをブレンダーで砕いて何とか形にしました。
実家の母が作り過ぎた牛と豚と鶏肉のポトフを寄付してくれたので、それに野菜(かぼちゃ、ニンジン、オクラ、赤ピーマン、玉ねぎ、ミニトマト)を加えてのスープです。
玉ねぎとニンニクと生姜を炒めた所にスパイス各種(クミン、コリアンダー、チリパウダー、ローズマリーとローリエ)を加え、更に肉類を炒めてからスープを注いで塩コショウして味を調えます。
野菜はそれぞれ乱切りにして魚焼きグリルで焼いておきます。さて、難関のクスクスですが、ちょうど極細パスタのヴェルミチェッリがあったので、それを手で折ってからブレンダーで砕いてみました。
ちょっと細かくなりすぎてしまいましたが、そこにオリーブオイルと塩とお湯を加えて蒸した所、何とかそれらしく仕上がりました。
手作りの辛味調味料ハリッサを添えて頂きました。
中学高校の同級生で、現在東大の教授の東原君が自宅リフォームの相談に来てくれた際に送ってくれた沖縄のシャルキリトリの名店TESIOのソーセージ2種を使ったパスタです。パスタをお湯で茹でずにリゾットのように少量の水分で炒め煮にする暗殺者のパスタのレシピを使ってのナポリタンです。
ソーセージ以外の具材は、マッシュルームと玉ねぎとセロリ、ピーマンとヤングコーンで、後はパスタとトマト缶とBBQ用のスパイスです。
まずはざく切りのソーセージと玉ねぎとセロリを炒め、マッシュルームとベビーコーンを加えて炒め合わせてから、別皿に取っておきます。
パスタはフライパンに入るように半分に折ってから、オリーブオイルを入れたフライパンで焦げ目がつくまで炒めます。そこに沸かしておいたお湯とトマト缶を少しずつ入れて、水分がなくなるまで炒めてから、またお湯とトマトを足すを3回ほど繰り返します。
味付け用のバターとBBQスパイスと塩を加えてから、玉ねぎとピーマンのざく切りを加え、更に別皿の具材を混ぜ入れて完成です。
仕上げに新しく事務所に入ってくれたスタッフの松藤さんのお土産のお庭のバジルと削ったパルミジャーノを掛けて完成です。本当に美味しいシャルキリトリはそのまま食べるのが一番なのですが、今回はパスタに使わせて貰いました。東原君、ご馳走さまでした!
明日からの事務所夏休み(11日から20日まで)に備えて、冷蔵庫の残り物を使ったランチです。鶏肉の骨付きもも肉と胸肉の残りを使った豆鼓蒸しです。
材料は鶏肉と豆鼓、ニンニクと生姜、後は残り野菜です。
鶏肉に水で洗ってざく切りにした豆鼓とニンニクと生姜と唐辛子をまぶし、醤油と砂糖と紹興酒と片栗粉を混ぜてフライパンで蒸します。
蒸している途中、フライパンの残りスペースでオカヒジキを茹でている所です。
こちらがインゲ豆とロマネスコを、戻した干し海老とニンニクと一緒に炒めたものです。
小茄子とミニキュウリは砂糖と塩で漬け込んで青唐辛子と醤油とお酢で即席漬けにしました。オカヒジキはポン酢とごま油で中華風にしています。
鶏の豆鼓蒸しには仕上げの前に細かく切ったジャガイモを加え、最後に熱々に熱したサラダ油を振りかけて頂きました。
低温調理の豚肉とアサリを使った、事務所定番のアレンテージョ風(ポルトガルの地名)煮込みです。
ポルトガル料理の基本は、赤ピーマンを塩漬けにして発酵させたマッサ・デ・ピメンタオンですが、ちょうど1年くらい(適当です)冷蔵庫のジプロックで塩漬けにされていたものがあったのでそれを使いました。おろしにんにくと刻んだマッサを豚バラ肉に和えて、65度の低温で14時間ほど火を通しました。
この低温調理の豚肉とアサリとジャガイモ(写真に撮り忘れています)と玉ねぎ、赤ピーマンとミニトマト、レモンとコリアンダーを使います。
レンチンしたジャガイモは多めのオリーブオイルで揚げ焼きにし、赤ピーマンは魚焼きグリルで周りの皮が焦げるまで焼いて、マッサと一緒に刻んでおきます。
玉ねぎとニンニクをオリーブオイルで炒め、半量の低温調理豚とトマトとドライドトマトと白ワインを注いで1時間ほど煮込みます。
残り半量の豚肉はガスバーナーで周りを炙っておきます。
煮込んだ所に塩抜きしたアサリを投入し、続いて炙った豚肉とジャガイモを入れて、軽く火が通ったら完成です。
コリアンダーとレモンを載せて完成です。煮込んだ豚肉はホロホロに柔らかく、炙った豚肉はしっかりとした歯ごたえが残りながら香ばしく仕上がりました。
本日のゲストだった高校の同級生の東原君ご夫妻は、グルメなので二種類に分けて調理された豚肉に気が付いて喜んでくれました!
夏は酸っぱい南インド風のチキン・タマリンドカレーです。
材料は、築地宮川鶏肉店で買ってきた鶏モモ骨付きブツ切り肉に玉ねぎとトマト缶とタマリンドペーストです。普通はタマリンドの塊を水に溶かすところから始めるのですが、本日は打ち合わせが長引いて時短での調理だったのでちょっとインチキ致しました…。
たっぷりの黒マスタードシードにクミンとコリアンダー、カルダモンと唐辛子を米油に入れてフツフツさせた所にレンチンした玉ねぎを入れて強火で炒めます。更にトマト缶とカレー粉と塩を入れて煮立ってきたら、水洗いした鶏肉を入れます。
水は入れずに良くかき混ぜてチキンに火が通ってきたところでタマリンドペーストと水を入れて20分ほど煮て、鶏肉が柔らかくなったら完成です。
トマトとキュウリをヨーグルトで和えたサラダと一緒に熱々を頂きました。