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自家製ラー油の三部作の最終料理はよだれ鶏です。
昨晩から紹興酒と砂糖と塩とニンニクと中華山椒で下味をつけて置いた鶏むね肉を、朝から低温調理器に掛けて60度で2時間半火を通しました。
タレは、長ネギと生姜とラー油の素(?)とニラを刻んだものに、醤油と中華醤油と黒酢と砂糖とレモン汁と自家製ラー油と松の実を混ぜたものです。
付け合わせは茹でたもやしで、別添えで茹でたブロッコリーとキュウリの浅漬けを用意しました。
用意したタレだけで充分辛いのに、辛い物好きの前田君と神崎さんはさらに追いラー油をしていました!
街の中華のエビチリは砂糖が沢山入って甘いので、先日作った自家製ラー油を使って甘くないエビチリを作ってみました。
材料は解凍した冷凍エビ(ブラックタイガー)と長ネギと生姜と卵と薬味と調味料です。
ちょっと焦げたこちらは、自家製ラー油の油の香りづけに使った長ネギとニンニクと中華山椒を揚げたものです。こちらを刻んで入れることと、仕上げに自家製ラー油を使うことで辛くて香りのよいエビチリに仕上がることを目指しました。
海老は卵白と片栗粉を混ぜた衣をつけて軽く揚げます。豆板醤を油で炒めてから、刻んだ長ネギ(半量)と生姜とニンニクと焦がし葱とケチャップを入れて、紹興酒と醤油と黒酢と水を入れてチリソースを作ります。
そこに海老と半熟に仕上げた卵と白ネギを入れて仕上げに自家製ラー油を加えて完成です。
各自お皿によそって、好みでラー油を掛けながら頂きました。キリっと辛くて、甘くない、夏らしい海老チリに仕上がりました。
長いプロセスを経ての豚肉とアサリのアレンテージョ風です。
最初に取り掛かったのは赤パプリカの塩漬けです。種を取って帯状に切ったパプリカに少量の砂糖と大量の塩を加えて、ジプロックで1週間寝かせて、略式マッサ・デ・ピメンタオンを作りました。漬け汁こと刻んだマッサを豚バラ肉に5日間漬け込んで準備完了です。
アサリと玉ねぎ、アドヴァン農場のジャガイモと漬け込んだ豚肉が材料です。
玉ねぎは薄切りにして甘味が出るまで炒め、豚肉は漬け汁ごと炒めておきます。ジャガイモがざく切りにしてサラダ油で揚げて、準備完了です。
炒めた豚肉に白ワインとトマト缶と玉ねぎを入れて軽く煮込んだ所に、アサリと揚げたジャガイモを投入してアサリが開くまで強火で火を通したら完成です。
上に飾るイタリアンパセリとレモンの薄切りがあれば良かったのですが、準備を忘れました…。味は相当にイケていました!
かつて新橋にあったラー油入り肉そばのお店「港屋」インスパイアで、自家製ラー油で作ってみました。
ラー油は、米油に葱とニンニクと唐辛子と中華山椒を入れて、弱火でじっくり香りを引き出します。その間に、日本に辛い唐辛子粉と韓国の甘い唐辛子粉を水とニンニクと混ぜたものを作っておきます。アツアツに熱した油をミックス唐辛子粉に注ぎ入れて自家製ラー油の完成です。油がグツグツしている間に松の実も投入しておきました。
豚肉は日本酒とみりんと醤油と砂糖と葱で甘辛く煮ておきます。蕎麦を茹でている間に、葱の細切りを水に晒したものと、揚げ玉と海苔と胡麻と温泉卵とそばつゆを用意しておきます。
各自、それぞれ好みの具材と薬味を入れながら味変を愉しみながら頂きました。
野菜(トウモロコシとオクラ)だけで油を使わないさっぱりうどんです。
材料はとうもろこしとオクラ、半生麺のうどんと薬味の茗荷と紫蘇と生姜です。
とうもろこしは電子レンジで、オクラは茹でてから、それぞれ出汁を加えながらミキサーで滑らかになるまで砕きます。ここまでは朝に作って、それぞれ冷凍庫に入れて半分凍るまで冷やしておきました。
薬味はそれぞれ千切りにしましたが、生姜はそのままだと辛すぎたので、甘酢に漬け込んでおきました。
茹でて良く洗って冷やしたうどんにそれぞれの摺り流しと薬味を載せて、少量のそばつゆを掛けて、良く混ぜながら頂きました。