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年末最後の事務所ランチは事前に煮込んでおいた牛すじ肉と鳥スープを使ったユッケジャンスープのほうとうでした。
材料は煮込んだ牛すじ肉、豆もやし、椎茸、ニラ、にんじん、長ネギ、キムチに、調味料のニンニク、生姜、胡麻油、コチジャンに韓国唐辛子です。
野菜は全て千切りにして、ごま油とニンニクと一緒に炒めていきます。途中、韓国唐辛子の粉をいれます。全てが炒まったところで、鳥スープと牛スジとスープを加え、日本酒、醤油とコチジャンとごま油で味付けします。
最後に溶き卵にニラを投入して軽く火を通して完成です。
北海道からの冷凍の毛ガニとボタン海老を造作家具でいつもお世話になっている現代製作所からのお歳暮で頂きました。
カニは解凍してから蒸し直し、海老は解凍して小麦粉と片栗粉と胡椒と塩を混ぜた粉を叩いて、唐揚げにしました。
海老は二度揚げして、頭ごと食べられるように揚げています。味付けは、葱とニンニクと中華山椒と唐辛子を油で炒めて塩を混ぜたものです。
ごはんはむかごの炊き込みご飯で、青梗菜を茹でたものと一緒に頂きました。
美味しいカニを海老を送って下さった、現代製作所の上林さん、どうもご馳走さまでした!
韓国料理の参鶏湯を作るつもりが、もち米を多く入れ過ぎてしまったので、参鶏湯粥になってしまいました…。
鶏ガラで取ったスープに、湯引きした鶏手羽元と葱、生姜、ニンニク、クコの実を入れて圧力鍋で小一時間煮込みます。
途中、水に浸しておいたもち米にごま油を絡めたものと鶏もも肉をスープに入れ、20分ほど弱火で炊いて完成です。
白菜と長ネギにごま油と海苔と胡麻を掛けたサラダと、キムチと一緒に頂きました。
美味しそうなブリの半身を自宅で買ったので、背の半身分を刺身にしてヅケ丼に仕立てました。
今年はブリは豊漁とのことで、今回は北海道のブリです。
お酒とみりんと醤油を煮切って、ほんの少量のニンニクと大量の胡麻を振ったタレに1時間ほど漬け込んでおきました。
真ん中に長ネギの白い部分を刻んだものを飾って、混ぜながら酢飯の上に載せて頂きました。付け合わせは白菜の即席漬けと玉ねぎのお味噌汁でした。
夫婦肺片は煮込んでから冷やした牛のモツを四川風麻辣ソースで和えたものです。
味は酔っ払い鶏と似ていますが、肉の食感と味が違います。本来はすべてを牛のモツで揃えるのですが、今回はハチノスしか手に入らなかったので、妥協して鶏の砂肝と豚のガツを混ぜています。
ハチノスを牛テールのスープに醤油と砂糖と日本酒に各種スパイス(ニンニク、生姜、葱、八角、中華山椒、唐辛子、ベイリーフ、粒胡椒、レモングラス)を入れたもので柔らかくなるまで煮込みます。同じスープで砂肝とガツを茹でて、それぞれを冷やしてから刻んでお皿に盛り、葱と生姜とニンニクと中華山椒を刻み、醤油とお酢とラー油を混ぜた麻辣ソースと砕いたナッツを掛けて完成です。
牛テールは、水洗いしたものを昨晩から圧力鍋で煮込んでおきました。人参やキャベツの芯、生姜や葱等の香味野菜と一緒に圧力鍋で、肉がホロホロになるまで煮込みました。
ホロホロになり過ぎた肉とスープの一部に醤油と日本酒と八角と生姜を入れて、煮込みます。先ほどのモツを煮たスープで別に下茹でしておいた大根を加えて、20分ほど煮込んで牛テールと大根の中華煮の完成です。
牛テールのスープもお椀に入れて、肉類豊富なランチを頂きました。