マンション専門。高級リフォーム・リノベーションの設計&デザイン
在り合わせの材料で作った自家製ケチャップのナポリタンです。
材料は、冷蔵庫にあった、しなびた豚肉と玉ねぎと人参とピーマン、それにトマト缶です。
細切りにした豚肉をオリーブオイルで炒め、そこにクローブとローレルとシナモンのスパイスに、おろしニンニクとシラチャーソース、玉ねぎを加え炒め、さらにトマト缶と野菜ジュースを入れて煮込みます。途中味見しながら、適宜塩と蜂蜜、ケイジャンスパイスと黒コショウ等を加えて煮詰めて、自家製ケチャップの完成です。
具材の野菜は角切りにしてバターで炒め、
茹で上げたパスタと自家製ケチャップを混ぜて、完成です。仕上げにたっぷり粉チーズを掛けて頂きました。ちょっとスパイシーな自家製ケチャップの旨味がたっぷりと絡まったナポリタンに仕上がりました。
魚焼きグリルで焼くタンドリーチキンです。
ヨーグルトにオロシ生姜とオロシニンニク、カレー粉とパプリカパウダー、塩と蜂蜜を入れて混ぜた所に、鶏モモ肉を投入して二時間ほどマリネしたもの用意します。
魚焼きグリルにアルミホイルをお皿状に敷き、そこにマリネされた鶏肉とカットしたアスパラガスと丸のままのトマトを入れて、まずはアルミホイルで蓋をして20分ほど焼きます。大体鶏肉に火が通った所で、蓋のホイルを取って、鶏肉の皮に焼き目がつくまで加熱して完成です。
マリネ液は、別皿にとって電子レンジで火を通し、鶏肉を焼いた時に出た焼き汁を混ぜてソースとし、刻みパクチーと一緒にチキンに掛けました。茹でたブロッコリーと温めた市販のナンと一緒に頂きました。
久しぶりに午前中に打ち合わせや現場訪問がなく、のんびりしたので、ちょっと凝った料理を作ってみました。
まずはボロネーゼ(ミートソース)作りからですが、フードプロセッサーで刻んで電子レンジで20分ほど火を通した玉ねぎとセロリと人参のみじん切りを多めのオリーブオイルで火を通します(ソフリット)。その間に茹でこぼした牛筋肉を圧力鍋で煮込みます。
ソフリットができた所でお皿に移し、茹でた牛筋と松坂牛のひき肉を焦げ目ができるまで炒めます。そこにソフリットを戻し、トマトの水煮と赤ワインを入れて、1時間ほど弱火で煮詰めてボロネーゼの完成です。
パスタは茹で時間が16分の掛かるラザニャッチェです。茹であがりの時間に合わせて、タケノコと軽く茹でた絹さやをオリーブオイルとバターでソテーしておきます。
茹で上がったパスタをボロネーゼで和えて、最後にソテーした筍と絹さやを載せて、粉チーズを振りかけて頂きました。
ほぼ午前中の2時間半は料理でしたが、お陰さまで美味しく春らしいパスタランチとなりました。
アルザス風のザワークラウト(キャベツの塩漬け)を使った豚肉の煮込み料理です。
ドイツ製のザワークラウトに1週間ほど塩漬けしておいた豚肩ロース塊肉、それに玉ねぎとジャガイモが材料です。まずは薄切りにした玉ねぎをオリーブオイルで炒め、そこに水切りしたザワークラウトを入れてしばらく一緒に炒めます。全体に油が回ったところで、ヒタヒタになるまで白ワインを入れます。煮立ってきたところに、塩抜きした豚塊肉を入れて煮込みます。
途中で、塩ゆでしておいたジャガイモとローリエを入れて、弱火で豚肉が柔らかくなるまで1時間ほど煮込んで完成です。
豚肉は切り分けて、20年近く前に初めて設計させて頂いた世田谷区の戸建て住宅のお施主様のTさまご夫妻から昨年頂いていたガーリックニブとジンジャーニブを載せて頂きました。乳酸発酵の汁を存分に吸ったお肉が柔らかくジューシーで、体に染み入る料理に仕上がりました。
ジェノベーゼというと、バジルのペストが一般的ですが、イタリア南部でジェノベーゼというと、豚肉をミルクで煮たソースを指すそうです。白菜を入れたのはオリジナルですが…。
豚肉には強めの塩コショウと小麦粉を叩いてから、ニンニクとオリーブオイルでカリっと焼き上げます。途中玉ねぎと細かく切った白菜を加え、牛乳300ccに白ワインを少々入れて煮込んでソースの完成です。
パッケリというナポリ地方のショートパスタを茹でて、ソースで和えて、仕上げに粉チーズをふんだんに掛けて頂きました。中華の白菜のクリーム煮からのインスピレーションで作ってみましたが、白菜の甘味が優しいパスタができました。