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白金台のプラチナドンキー内にある松阪牛専門店の朝日屋で購入した松阪牛のカルビ肉を使ったビーフストロガノフのランチです。因みに、本日は久しぶりに(3か月ぶり?)にスタッフ全員が揃っての今後のプロジェクトの進め方の会議でした。
塩胡椒しただけの牛肉を焦がしながら炒め別皿に取り、ソースのベース用に玉ねぎと赤ピーマンを炒め、トマトピューレと水とベイリーフを入れて圧力鍋で煮込み始めます。
別途具材用の玉ねぎとマッシュルームとシメジ茸をバターで炒めて、煮上がったストロガノフに投入して、塩胡椒と生クリームで味付けをしました。
各自のお皿に盛ってから、パセリのみじん切りとサワークリームを載せて頂きました。食後のデザートは、スタッフの竹田さんが持ってきてくれた美味しいクッキーでした。竹田さん、ご馳走さまでした!
比内地鶏の美味しそうなお肉を頂いたので、イタリア料理のディアボラ風チキンの料理方法と中国雲南省シーサンパンナ(西双版納)のレモンチキンをミックスしたオリジナルレモンチキンを作ってみました。
タレの材料は、ニンニクと生姜とレモングラスとバイマックル(こぶミカンの葉)と香菜に雲南省西双版納自治州の山椒です。
こちらがその山椒です。
比内地鶏のモモ肉と胸肉の皮目からパリパリに焼き上げている間に、ニンニクオイルを作り、そこに刻んだレモングラスとバイマックルと生姜と塩を混ぜておき、そこにあら切りにした鶏肉を混ぜ込んで、仕上げに香菜と雲南山椒を混ぜ込んで完成です。付け合わせは、茹でたコゴミに、義理姉がくれた比内地鶏のパスタソースを温めて掛けたものです。
イタリアンと中華のミックス料理ですが、エスニック感たっぷりの美味しいレモンチキンに仕上がりました!
スパイシーなチキンカレーを作ったのですが、事情があって辛いと食べれない人が来ることになったので、そこから甘いバターチキンカレーに変更しました。
こちらが仕上がりのバターチキンカレーです。
最初は、スパイシー目のカレーと作ろうとホールスパイスから玉ねぎを一緒に炒め、生姜とニンニクを入れ、ヨーグルトとトマト缶を投入してカレーグレービーを作りました。
ヨーグルトとスパイスと塩コショウでマリネしておいたチキンを投入し、更に刻んだコリアンダーとミントを入れて煮込んだところで、一旦スパイーシーチキンカレーが完成しました。
しかし、ここから急遽事情が変わったので、一旦チキンを取り出して、カレーグレービーをミキサーでスムーズにし、更に軽く煮たカシューナッツと玉ねぎのペーストを加えて、バターチキンへ変換作業が始まりました…。
仕上げに、大量の生クリームとバターと、ドライカソリメティを入れて完成です。コロナ期間中でなければとても無理な長い道のりでしたが、何とかバターチキンカレーに持ち込むことができました!
先日は、二郎ラーメンを持ち帰って事務所で食べる「宅二郎」でしたが、今回は白金台のお蕎麦の名店、利庵(トシアン)のテイクアウト用お蕎麦を持ち帰っての「宅利庵」です。
お蕎麦のテイクアウトは茹で麺と生麺の2種類がありましたが、当然ながら生麺を選びました。二人前で1700円とお店で食べるのとほぼ同じ価格です。1000円のだし巻き卵も持ち帰り用です。
茹でる時間を聞き忘れてしまいましたが、30秒ほどで上げたところちょうどよい茹で具合でした。頂き物のこごみが大量にあったので、軽く茹でたもの添えてせいろ仕立てで頂きました。
大粒のアサリと、フェンネルが手に入ったので、トマトを少し加えたソースのパスタを作りました。
フェンネルはざく切りにしたものをフードプロセッサーでみじん切りにして、刻んだん玉ねぎとニンニクと一緒にオリーブオイルで炒めます。ザっと炒まったところに、トマト缶(正確には缶ではなく、パックですが…)半量と塩抜きしたアサリと白ワインとナンプラーを入れて、強火にして蓋をしてアサリが開くのを待ちます。
その間に細めのパスタを茹でておいて、ソースと和えて完成です。
普段は、フェンネルと言えば、イワシと合わせてシチリア風に仕上げるのですが、今回はアサリにトライしてみました。貝の香りがフェンネルに取られてしまい、やはりイワシの方が美味しいのではとのことになりました…。