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インド南西のゴア地方のカレー、ポークヴィンダルーを久しぶりに作りました。
材料はスパイス各種(唐辛子、クミン、コリアンダー、マスタードシード、カルダモン、クローブ、シナモンにベイリーフ)と豚肉と玉ねぎとトマトとタマリンドです。
まずはスパイスをフライパンで乾煎りしてからフードプロセッサーで砕いて、おろし玉ねぎとニンニクとタマリンドを混ぜてヴィンダルーペーストを作ります。豚肉をこのペーストに2時間ほど漬けておきます。
玉ねぎとカルダモンとベイリーフをオリーブオイルで炒め、カットトマトとおろしにんにくを入れて炒め合わせます。そこにペーストに漬け込んでおいた豚肉を投入し、パウダースパイス(適当)と塩を入れて味を整えて1時間ほど煮て完成です。
玉ねぎのアチャールを添えて頂きました。酸っぱく唐辛子辛く、スパイシーな夏の味に仕上がりました!
すっかり夏らしく暑い日となったので、タコライスのランチです。
材料は合挽のひき肉と玉ねぎとセロリとトマトパックとチリパウダー、レタスとグリーンピースとアボカドです。
ひき肉は焦げ目がつくまで良く炒め(四川料理の手法ですね)、電子レンジで火を通しておいた玉ねぎとセロリのみじん切り、すりおろしにんにく、ドライドトマト、チリパウダーを加えて良く炒めます。
香りが立ってきた所でトマトを入れて煮詰めつつ、塩コショウで味付けしてタコソースの完成です。
レタスは千切り、グリーンピースは軽く茹でて、アボカドはスライスして、ライムを添えます。ご飯の上にチーズをのせて、具材を盛り合わせて完成です。
こちらのソースは、青唐辛子とピーマンと玉ねぎとニンニクを刻んだものにチリパウダーと混ぜ込んだ特製スパイシー薬味です。
白金台のお蕎麦屋さんの名店「利庵(としあん)」の大好物メニュー、冷たいかきあられ蕎麦の真似です。
利庵のかきあられ蕎麦は、当然ながら手打ちそばで、具材は小柱とイカと長ネギですが、小柱もイカもなかったので、帆立を刻んだものと葱と茗荷と三つ葉、それにシソの葉を具材にしています。
茹でて水洗いしたお蕎麦に氷を入れてよく冷やしたそばつゆ、揚げたてのかきあられ天ぷらと晒し葱で美味しく頂きました。
甘辛く鶏唐揚げを韓国風に和えたヤンニョムチキンです。
唐揚げ用鶏もも肉と茄子と葱、ニンニクとケチャップとコチジャンが主要な材料です。
まず茄子を揚げ、したあじをつけた鶏肉も揚げます。同じ油で、砕いたカシューナッツも揚げておきます。
ケチャップとコチジャンと豆板醤、おろしにんにくとみりんと醤油とごま油を混ぜた甘辛い餡を作り、そこに揚げたチキンを和えて、飾りの小口葱と揚げたカシューナッツを飾って完成です。
外で食べるヤンニョムチキンは水あめかはちみつが入っているからか甘いのですが、事務所ランチでは甘さ控えめで唐辛子辛さを強調した大人の味に仕上げました。
湿気が高い時期は東南アジアのエスニックが食べたくなりますね。タイ料理のガイヤーン(焼き鳥)とソムタム(青パパヤのサラダ)です。
ガイヤーンは鶏もも肉を、レモングラスとパクチーの根と茎、ニンニクと生姜を刻んだものとナンプラーと蜂蜜と牡蛎油を混ぜたもの1時間ほど漬け込んでおいてから魚焼きグリルで焼きます。
初めは上下をアルミホイルで包んで焼き、全体に火が通った所で上のホイルだけを剥がして皮に焦げ目をつけて完成です。茹でたもやしの上に切ったガイヤーンを載せ、漬け込んだタレを電子レンジで加熱したものを掛けながら頂きました。
ソムタムは青パパイヤが手に入らなかったので、大根と人参とズッキーニを千切りにして使いました。
ニンニクと唐辛子とピーナッツと干し海老をビニール袋に入れて、包丁の柄で叩いて潰したものに、ナンプラーと砂糖とライムを絞ってタレを作ります。
千切り野菜にタレをまぶして、追いライムを掛けて、刻んだパクチーを散らしてソムタムの完成です。
白いご飯はうるち米にもち米を半分混ぜたもので、タイ料理っぽく仕上げました。