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豚肉と塩抜きした冬菜(白菜とニンニクの中華漬物)を炒めた後、水で煮て取ったスープで中華粥を作りました。


いつもは普通の鍋で長々と煮ていましたが、初めて圧力鍋を使ってみたところ、あっという間に中華風のお米が花開いたようなお粥ができました。


おかずは二品。菜花2種類とモヤシと腸詰めをオイスターソースで炒めたものと、新じゃがと絹さやをピーナッツオイルと八角で醤油と砂糖と紹興酒で甘辛く煮たものです。


薬味は揚げた餃子の皮、ネギ油、そしてピータンでした。

各自好きな薬味とおかずを組み合わせながら、楽しく賑やかなランチを頂きました。
動物性たんぱく質がなかったので、植物性たんぱくの豆と葉玉ねぎだけでカレーを作りました。




各種ホールスパイス(ヒーング、クミン、マスタードシード、コリアンダー、カルダモンと唐辛子)と玉ねぎを炒め、トマト缶を入れてからパウダースパイス(ターメリックとクミン)を入れて作ったカレーソースに圧力鍋で煮たミックスビーンズと刻んだ葉玉ねぎを入れて煮込み、仕上げにガラムマサラを掛けて豆カレーの完成です。


スパイスと豆の力で、植物性たんぱく質だけと思えない深い味のカレーに仕上がりました。
今日はまだ肌寒い一日でしたが、仕事のスケジュールとの調整で、少し早めのお花見ランチを近所の公園で行いました。



用意したのは、パン2種類とサラダ類と温かいペットボトルのお茶で、各自勝手に挟んで頂きました。



ひよこ豆のぺーストのフムスは、圧力鍋でひよこ豆を煮て、練りごまとニンニクとクミンとチリパウダー、オリーブオイルと合わせてミキサーで混ぜ合わせました。


蒸かしたジャガイモのサラダは、レモンペッパーのドレッシングとケイパーと粉チーズで味付けした素朴な味です。

ツナサラダはツナ缶にさらした玉ねぎとすりおろし人参とマヨネーズで味付けしたものです。肌寒く、お花見ランチをしている人も少なく、ちょっと寂しいお花見でした。
以前食べたことのある手延べ面の蘭州拉麺の焼きそばをイメージして、なんちゃって蘭州風のクミン風味の焼きそばを作ってみました。



麺は太麺で食感が似ているように思えた、つけ麺用の太麺で、具材は昨晩からフレッシュパイナップルをミキサーで砕いたものと卵と各種調味料で下味をつけておいた豚肉(蘭州はイスラムなので、本当は豚肉食べませんが…)、と葉玉ねぎと赤ピーマンと人参ともやしです。味付けは、紹興酒と中国醤油にシーズニングソース、牡蠣油と沙茶醤と砂糖を混ぜたものに、生姜とニンニクとクミンです。



豚肉を炒め別皿に取り置き、茹でた麺も一度水洗いして油でコーティングしたうえで炒め別皿に取り置き、最後にクミンの香りを出したところに刻んだ野菜を入れて炒め、肉と麺を投入して、先ほどの混合調味料を入れて炒め合わせました。


色が濃い中国醤油を使っているので、味付けが濃さそうに見えますが、実際にはちょうど良い味付けとなりました。付け合わせは切り干し大根の即席漬けでした。
冷凍保存してあった牛スジ肉とミックスビーンズを使った北アフリカ風牛肉と豆の煮込みです。


北アフリカ風のカギとなるスパイス類です。ラスエルハヌートと呼ばれるスパイスミックスがあるのですが、クミンとコリアンダー、カルダモンと胡椒、それに生姜とターメリックと赤トウガラシを混ぜたものです(ターメリックはこの時点で忘れていましたが、後から追加しました)。


玉ねぎと人参とセロリのみじん切りを上記スパイスと一緒に炒め…、


トマト缶を入れて、柔らかく煮た肉と豆類を戻して圧力鍋で煮込んで完成です。本来はクスクスで頂くのですが、量が足りなかったので、白いご飯に硬めに茹でたカーシャ(東欧やロシアのおかゆ用のそばの実)を混ぜたところに煮込みを掛けて頂きました。ハリッサ代わりにアメリカのドライドトマトの辛いペーストを各自混ぜながら頂きました。