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図書館で読んだニコ・ロミート(シェフの名前)のスローフードスタイルのボロネーゼパスタを作ってみました。

レシピ本は「三ツ星イタリアンシェフが教えて魔法のレシピ」で、ちょっとアレンジを加えています。




一度下茹でした牛塊肉をトマト缶とゴロっと切った野菜(玉ねぎと人参)と塩とワインと一緒に2時間ほど弱火で煮込みます。途中で肉は取り出してほぐして、野菜をつぶして煮詰めたソースと混ぜてソースの完成です。ここまでオイルは一切使っていません。


ちょうど美味しそうな葉玉ねぎがあったので、それを炒め煮にしたものを砕いて、パスタの横に盛り付けました。仕上げにチーズとオリーブオイルを掛けて頂きました。

付け合わせは、レタスと白菜と玉ねぎと人参のサラダでした。
高菜を使った中華料理を2品作りました。炒め物とスープです。




炒め物は、下味をつけた豚肉とニンニクと高菜を炒めて、事前に軽く茹でた、アスパラガスとスナップエンドウとニンニクの芽、そして細切りにしたタケノコを炒めたものです。




スープは、豚肉と高菜と生姜をごま油で炒めて、日本酒と水を加えて圧力鍋で煮たスープに崩した豆腐とブナシメジを加え、ナンプラーで味付けをしたものです。
この冬二度目のリボリータです。


玉ねぎと人参とセロリのみじん切りをオリーブオイルで良く炒め、そこに冷蔵庫の残り野菜ののジャガイモとキャベツと茄子、そして茹でひよこ豆を入れて、塩と水を加えて圧力鍋で煮ました。本来は固くなったパンも入れるのですが、代わりにショートパスタとレンズ豆を入れて、とろみを調整しました。


もう一品は塩鶏をフライパンで焼いて、作り置きのマッサ・デ・ピメンタオンを掛けています。


リボリータにはオリーブオイルとチーズを振り掛け、トーストと一緒に頂きました。
酸っぱく乳酸発酵させた白菜の漬物と使った白身魚との中華風スープの酸菜魚片湯です。




市販の白菜の漬物を室温放置でパンパンに膨らむまで乳酸発酵させたものを使っています。冷凍の銀ダラが残っていたので、ニンニクと生姜とごま油で炒めてからお湯と白菜の漬物を入れて、お酒と塩と白菜の漬け汁を入れて調味しました。


もう一品は素揚げした茄子と鶏肉とネギと赤パプリカを炒めたものです。

インフルエンザで学級閉鎖ギリギリの事務所ですが、乳酸菌と野菜いっぱいのランチで栄養補給です。
兵庫県の城崎土産のイカの麹漬けをもらったので、それを使ったトマトソースのパスタを作りました。


ニンニクとネギと唐辛子とイカの塩辛を炒めて、トマト缶を投入して煮付めたソースにケイパーを入れて、ショートパスタと和えました。イカの塩辛(正しくは麹漬け)の旨味がトマトソースの味に奥行を加えてくれます。別の鍋でクタクタに茹でた菜の花を混ぜながら頂きました。



もう1品は、茹でたブロッコリーとスナップエンドウ、生の赤と黄のパプリカに、シラスをオリーブオイルで煮たアヒージョ風のドレッシングを掛けたものです。

スタッフ一同、体調を壊し気味なので、ビタミンとカロチンが豊富な料理で何とか乗り切ろうとしています。