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義理姉で、流しの料理人の岸本恵理子さんに昔教えて貰った、卵を使ったイタリア料理の貧乏人のパスタです。
要は材料がない時に、乾燥パスタと卵とオイルと粉チーズ位はあるだろうとのことで、最低限の材料で作るので貧乏人のパスタ(スパゲティ・ポヴェレッロ)となる訳です。こちらも冷蔵庫にたんぱく質が玉子しかなかったので、それらを茹でて、即席のトマトソースに缶詰のキドニービーンズと一緒に混ぜて作ったソースでパスタを合えました。
簡易トマトソースは、トマト缶にアンチョビとオリーブオイルと揚げ葱とキドニービーンズを入れて煮ただけものです。
それだけだと、本当に貧乏ったらしくなりそうだったので、小松菜で作ったジェノベーゼを載せて彩とビタミンを足してみました。
出来上がりは貧乏人からは随分リッチになってしまいましたが、味は美味しくできました。
事務所内での暖房を入れるようになって、温まるランチのリクエストがあったので、豚肉と白菜の鍋を作りました。
豚肉は空焚きした鍋で脂が抜けるまで炒めて、そこに細切りの長ネギを入れて香ばしくなるまで炒めました。そこに香りづけの醤油とお酒を入れて、ざく切りの白菜を入れて、上から豆腐と平茸と春雨を入れて蓋を煮込んだものです。
付けダレは、刻んだ黄ニラとゴマと魚醬を入れた特製ポン酢に晒した長ネギの薬味です。
クタクタになった白菜をハフハフしながら頂き、体もポカポカになりました。
イタリア・トスカーナ地方の野菜とパンのごった煮のリボリータのランチです。
余った野菜を使ったリボリータですが、今回使ったのは…、
ジャガイモと大根、キャベツと人参とアスパラ菜に、写真には写っていない玉ねぎと豆類です。
三種類の豆は水に浸してからゆっくりと煮ます。その間に刻んだ玉ねぎと人参が甘みが出るようにじっくり炒め、そこに角切りの大根とジャガイモを投入し、他の刻んだ野菜と月桂樹の葉と塩を加えて煮込みました。
仕上げ直前にパンを入れてトロミを付けて、お皿に盛ってから粉チーズとオリーブオイルを掛けて頂きました。付け合わせはガーリックトーストはパン屋で買ったものです。
海老を使ったトマトベースのクリームパスタです。
炒めた玉ねぎとニンニクと唐辛子とトマト缶を煮詰めたソースに、すり身にした海老を入れています。残念ながら本日の海老は冷凍ものでPH調整剤が入った透明海老だったので…。
海老の量も不足気味だったので、これらの調味料を入れています。左から時計回りに富山の塩辛エキス、カニ風味の中華調味料(エビと同じ甲殻類ということで)、生クリーム、アンチョビ、アボカドです。これに臭みを飛ばすためのウォッカも加えました。
軽く煮詰めてからパスタを合えて…、
粉チーズを振りかけて頂きました。
旬の秋刀魚を使ったインドカレーを作りました。
手前が秋刀魚のカレーで、左奥はカリフラワーとジャガイモのカレー、アルゴビです。
秋刀魚はワタと頭を取って筒切りにしてターメリックとお酢をまぶしてしばらくしてから油で揚げています。カリフラワーとジャガイモと茄子もそれぞれ素揚げにしています。
ソースは炒めた玉ねぎと友達の内田さんから中東土産で頂いたホールスパイス各種(マスタードシードとクミンとコリアンダー)を炒め、そこにトマト缶とニンニクと生姜とパウダースパイスを入れて煮詰め、更にカシューナッツをミキサーで砕いたペーストを入れて煮込みました。
パウダースパイスを入れる直前にソースを二つに分けて、左側は素揚げしたカリフラワー(ゴビ)とジャガイモ(アル)のカレー、アルゴビを作りました。
2種のカレーを盛り合わせにして、刻んだ生姜を載せて頂きました。