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午前中の打ち合わせがキャンセルになって、急きょ作ることになったランチは冷蔵庫の残り物を一掃の拌麺(中華風和え麺)です。
材料は中華卵麺と蝦子麺の乾麺、茄子とレタスと葱とうづらの卵、そしてフィリーチーズステーキの残りの牛肉と玉ねぎを炒めたものです。
ネギは多めのピーナッツオイルでじっくり煮て、砂糖と醤油を加えて甘辛いタレを作ります。
牛肉と玉ねぎ炒めはラー油で和え、茄子は電子レンジで火を通してから手で割き、千切りのレタスとウズラの茹で卵を添えます。
全てを茹でた麺の上にのせて、揚げ葱を振りかけてから良く混ぜて頂きました。箸休めはキュウリと人参の浅漬けです。残り物ながら、栄養価も高く美味しいランチができました。
タコミンチペーストの自家製揚げ玉と春巻きの皮を使った、オリジナルレシピの広島風お好み焼きです。
まずはタコと水をミキサーに入れてペーストを作り、てんぷら粉を混ぜて適度な粘度にしてから油で揚げて揚げ玉を作ります。
これだけでおつまみ代わりに食べてもいける揚げ玉ができました。次のアイデアは春巻きの皮です。餃子の皮を重ねて作ったことはありましたが、皮の重なりで粉っぽくなってしまったので、二枚でフライパンをカバーできる春巻きの皮を使ってみました。千切りキャベツは時短のためにレンチンしています。
キャベツの上に自家製揚げ玉載せて豚肉を被せて、タコミンチ入り種を垂らして焼くところまでまあまあ(春巻きの皮は少し焦げましたが…)上手く仕上がったのですが、茹でておいたうどんを入れるのを忘れてしまいました!
急遽もう一つのフライパンでうどんだけ焼いて、裏返したところに卵を落とし込んで、無理やり重ねました。
どうせ食べる際には口の中で混ざるのですから、結果オーライ(笑)ということで、美味しく頂きました。
ニューヨークの設計事務所で働いていた時に良くストリートベンダー(屋台?)で食べた懐かしの味、フィリー(フィラデルフィア風)チーズステーキサンドイッチです。
材料はバゲットに牛薄切り肉、玉ねぎとチーズです。まずは玉ねぎを厚切りにして、焦げ気味に炒めます。横に牛薄切り肉に塩コショウしてやはり焦げ気味に焼きます。
そこに薄切りチーズを載せて蓋をしてチーズを溶かしてフィリングの完成です。ふぃりーチーズステーキサンドイッチだけでは、あまりにジャンキーなので、今回は野菜を三種類用意しました。一つはアドヴァン農場から頂いたジャガイモとサツマイモのポテトサラダ。
あとはキャベツのコールスローに茹でたブロッコリーです。頂き物の缶詰のコーンスープとパンプキンスープがあったので、牛乳で薄めて増量しました(笑)。
フライパンで暖めたフランスパンに載せて、辛いチリソースを掛けて頂きました。玉ねぎの甘さと胡椒の効いた牛肉と濃厚なチーズに、辛いソースの味で、記憶が一気に昔に飛びました!
困った時の中華炒めということで、面白いメニューが浮かばなかったので、牛肉と茄子とピーマンを牡蛎油で炒めた定番中華ランチとなりました。
材料は、脂身の少ない牛肉薄切りと、茄子とピーマン、生姜とニンニクと卵です。牛肉は卵と紹興酒、砂糖と醤油とニンニクとごま油と片栗粉を混ぜてしばらく置いておきます。
茄子とピーマンを炒めてから蒸し煮にしたものを別皿に取り分けて置き、牛肉を中火で炒め、最後に合体してから牡蛎油と醤油と砂糖と紹興酒とニンニクと生姜のおろしたものを混ぜた混合タレを絡めて完成です。
以前牛スジ肉を煮た出汁が残っていたので、天津冬菜と鶏肉と万能ねぎを入れたスープを作りました。
手軽な武蔵野風肉汁うどんにたっぷりの薬味と、自家製の七味唐辛子を添えました。
材料は生麺のうどん、豚肩ロース薄切りに肉、長ネギに細葱、生姜と茗荷とニラです。
豚肉半量をお鍋で炒め、脂がにじんできたところで長ネギを入れて炒めます。日本酒とみりんと醤油とそばつゆを入れて煮立ててから残りの豚肉を入れて、あくを取りながら煮て肉汁の完成です。
自家製七味唐辛子は、海苔とケシの実がありませんでしたが、唐辛子2種(日本の辛い物と韓国の甘いもの)と白ごまと松の実を砕いたもの、陳皮(みかんの皮を乾燥させてたもの)と日本山椒代わりの中華山椒をそれぞれ細かくしてから混ぜました。
薬味は自家製七味を中心に、細葱の小口切り、茗荷の千切り、刻んだニラにそばつゆを掛けてレンチンしたものとおろした生姜を添えています。
各自好みの薬味を載せて美味しく頂きました。